住民とともに歩む土木行政推進事業

　
【財政課長査定結果】

〔奨励金〕要求７，４３０千円
査定　　　　０千円
(理由：休眠団体の掘り起し、活動の活発化が見込めない。)

〔奨励金〕　　７，４３０千円

○　ボランティア制度の意義
　河川、道路等の土木施設の除草、植栽管理、歩道除雪等の住民に身近な維持管理については、ボランティア団体の主体的な活動に委ねることにより、住民のニーズに応じた必要最低限のきめ細かい管理を、低コストで実現することが可能である。

○　復活要求理由　
　平成17年度は実績で205団体が活動し、永江川愛護会等10団体の知事表彰を行った。
　平成18年には、保険制度の導入と、歩道除雪活動への支援拡大を行うとともに、今後、ボランティアニュースの発行や、公民館等へのＰＲ、草刈機の貸与等のきめ細かい取組みにより、既存団体の活性化や新規登録団体の拡大が見込まれる。

　
　１　事業目的

　ボランティア団体の活動により、公共土木施設の低コストでの維持管理と、地域コミュニティーの醸成を図る。

　土木施設（道路・公園・河川・海岸・港湾）の維持管理における地域住民の主体的な参画を促進する。

○作業内容に応じた奨励金（80円/人・時間）の支給
1団体当たり10万円を上限として80円／人・時間の奨励金を交付
○活動に係る保険加入

○活動優秀団体に対する表彰

○ボランティア団体への情報提供と働き掛け

• 団体活動推進協議会の活用とボランティアニュースの発行
• 登録団体の他、公民館、自治会等への情報提供と働き掛けの実施

○制度の充実
• 草刈機等の貸与（希望団体）