現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 水産振興局のエチゼンクラゲ陸上処理対策事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:農林水産業費 項:水産業費 目:水産業振興費
事業名:

エチゼンクラゲ陸上処理対策事業

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水産振興局 境港水産事務所 境港水産振興担当  電話番号:0859-42-3167


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 158千円 7,139千円 7,297千円 0.76人 0.02人 0.00人
19年度予算要求額 158千円 7,756千円 7,914千円 0.76人 0.02人 0.00人
18年度予算額 9,908千円 10,140千円 20,048千円 0.98人 0.02人 0.02人

事業費

要求額:158千円  (前年度予算額 9,908千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:158千円

事業内容

1 事業の目的
 まき網漁業で混獲され、市場に揚がった大量のエチゼンクラゲ等を処理する経費に対して、生産者等漁業協同組合に支援するほか、効率的な処理方法(機械導入等)に対して指導支援する。

2 事業の背景・課題

    • 平成18年度も、平成15年と17年と同様に、まき網漁業でエチゼンクラゲが大量に混獲され、大量に水揚げされている。
    • クラゲ処理に当たっては、水産関係者が一丸となって対策を講じることとし、「境港クラゲ対策協議会」において、今期来遊前に平成18年度の適正処理方針を協議した。
    • 平成18年度は、@土壌改良材としての効率的活用実証実験、A一般廃棄物処理業者による処理、B市場内への機械導入による減容化で処理することとした。
    • 今期来遊後は、方針に基づき、全漁連が行うクラゲ対策基金を活用して、漁業協同組合JFしまねが@とAにより適正処理を行っている。
    • 土壌改良実証実験での処理は平成18年度で終了するため、平成19年以降は、実証実験で処理した相当量のクラゲの処理について、あらたな処理方法を探求する必要がある。
    • 平成19年度以降も、陸上処理については、事業主体(漁業協同組合JFしまね)が国の事業を活用して実施する。
    • 効率的処理のための機械技術導入は、技術的な課題の整理を行い、事業主体の導入に向けた指導を行う。
    • 市場の安全、衛生管理の指導の観点、及び境港の水産業の活性化に寄与する観点から、県も処理対策について参画する。

3 事業の内容
1)概要
 @大型クラゲ等有害生物被害防止総合対策事業費補助金
   大型クラゲ等有害生物の陸上処理事業
   ○陸上処理等の経費
   (全漁連⇒JFしまね10/10定額)
   


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 9,908 6,500 0 0 0 0 0 0 3,408
要求額 158 0 0 0 0 0 0 0 158

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 158 0 0 0 0 0 0 0 158
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0