■■査定内容■■
アルカリ骨材反応対策についても橋梁マネジメントと同時施工することにより、コスト縮減が可能です。
橋梁マネジメント検討調査事業を踏まえ、適正な資産管理手法を検討してください。
■■復活理由■■
マネジメント方針を再度整理し、事業要望するもの。
現在既にアルカリ骨材反応(ASR)による損傷が顕在化している箇所について、対策工を実施する。
また、平成16年9月に実施した目視調査で「ASRと疑われる」などとされた橋りょうについて、対策が必要であるかどうかの調査を実施する。
■■事業内容■■
アルカリ骨材反応(ASR)の疑いのある橋梁について調査を行い、対策が必要な橋りょうについて順次補修を実施する。
調査内容
- 外観調査
- 残存膨張量試験
- 対策が必要かどうかの判断
- 要対策箇所の概算事業費算出
調査においてASRの進行が原因によるひびわれと判断された場合、強い膨張圧による構造物の破壊が進行しているため、対策工事を実施する。
○委託業務
ASR調査 C=11,700千円(18箇所)
対策工設計 C=22,500千円(5箇所)
○工事