道路管理情報提供システム整備事業

・要求額Ｃ＝４３，２６２千円
・査定額Ｃ＝１０，９７６千円
（財政課意見）
　今回新たに要望が出されているカメラの設置箇所は、交通量も少ないことから、設置は行わないこととします。　
　継続が困難な観測委託業務は、早朝に業務を行う他業種の方に委託するなどの見直しを検討してください。

【復活理由】

　適切な除雪体制確保のために、現在、雪量観測委託者に積雪状況等の情報を電話聞き取りし、その情報を活用している。
　近年、観測委託者が高齢化し、後継者がなかなかいない状況となっている。
　早朝に業務を行う他業者は、除雪後に業務を開始するため、観測を委託することは適さない。
　そのため、観測委託の継続が困難な箇所について、道路管理情報提供システム（雪みちＮａｖｉ）を用いて、観測データを補うものである。
　観測委託者から観測業務を止めたいとの意思表示がありながら、後継者がいない４箇所について、今回観測機器設置を復活要求するものである。
【事業概要】

　ライブカメラ、積雪深度計、温度計等の機器を設置して積雪情報を収集し、リアルタイムにインターネット、携帯端末を通じて情報を提供できるシステムを構築する。