事業費
要求額:6,796千円 (前年度予算額 6,701千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:6,162千円
事業内容
1 事業概要
次世代を担う漁業者を育成するため、漁業体験および若手漁業者・漁業士・女性部の研修、講習会の開催を行う。
また、沖合漁業船員の質の向上を図るため免許取得に対し支援を行い、未来の船長、機関長を育成する。
2 事業の目的及び背景
- 県内外の漁業就業希望者のほとんどは漁業経験がない
- 漁村在住者以外は漁業を体験する機会はほとんどない
- 船員の質が低下しており、沖合底びき網漁船の船員においては海技士免許の保有率が2割程度に減少(10年前の所有率はほぼ100%)
- 浜のリーダーである漁業士、浜の活性化を担う若手漁業・女性部は、浜の情報チャンネル
- 漁業士・若手漁業者・女性部に先進事例等勉強してもらうことは、波及効果が高く、浜の発展に寄与する
3 事業内容及び所要経費
事 業 区 分(所要経費) | 事業主体 | 事 業 内 容 |
○
沿岸漁業体験セミナー事業(64千円) | 県 |
(刺網漁業、イカ釣漁業、小型底びき網漁業の体験) |
○
高校生漁業体験事業(43千円) | 〃 |
- 地元高校生を対象に1日の漁業体験を実施(漁業士会が協力)
|
○
沖合漁業体験セミナー事業(5,012千円) | 漁協等 |
(大中型まき網漁業、沖合底びき網漁業、沖合イカ釣漁業の体験) |
× ゼロ
【新規】船員資格取得支援事業(630千円)
| |
- 5級海技士(航海)免許取得にかかるの経費補助を行う(受講者数に応じ@、Aのどちらかに支援)
補助率:県1/2
@県内開催型(20人以上の受講生が集まる場合)
国家試験合格後の免許講習料に対し補助
A県外受講型(将来の船長、機関長を担う者5名/年のみ)
国家試験に向けた免許取得講座の受講料に対し補助 |
○
次世代の漁師研修事業(28千円) | 県 |
- 若手漁業者を対象に優良漁業者、仲買人等の講演会を開催し、スキルアップを図る
|
○
全国研修会参加支援(465千円) | 〃 |
|
【休止】意欲のある漁業者協業体(0千円) | 〃 |
|
財政課処理欄
船員資格取得にかかる経費は、企業運営の必要経費と考えますので、自己の責任において確保すべきものと考えます。
また、漁業の世界での中小〜大企業に相当する沖底漁業船員のみを対象にすることも疑問です。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算額 |
6,701 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,701 |
要求額 |
6,796 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,796 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
6,162 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
6,162 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |