現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 企画部の[債務負担行為]北東アジア学術交流支援事業
平成19年度予算
11月補正 一般事業  知事要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

[債務負担行為]北東アジア学術交流支援事業

もどる  もどる

企画部 青少年・文教課 高等教育・学術振興担当  電話番号:0857-26-7815

事業費

要求額:0千円    財源:単県  (要求額の内訳) 

知事査定:計上 

事業内容

1 事業内容

<H20年度要求額 4,000千円>
       北東アジア地域の大学等の間の学術交流を活性化し、同地域の長期的な共同発展を推進するため、大学等の間で行われる共同研究等に必要な経費を支援する。
      (1)対象機関:県内高等教育機関、シンクタンク
      (2)事業費 :4,000千円(2,000千円×2件)
      (3)実施方法:県内高等教育機関等へ委託
      (4)対象経費:県内高等教育機関等の研究経費
                   (研究補助員人件費、旅費、消耗品、備品、委託等)
       ※想定される研究テーマ:環境、観光交流、地域振興、人材養成など

2 今後のスケジュール
      ・H19,12  補正予算成立、募集要綱の検討
      ・H20, 1  募集開始
      ・H20, 2末 募集締切
      ・H20, 3  審査、採択案件の決定
      ・H20, 4〜 研究開始 

3 債務負担行為の理由
      @研究者の準備期間の確保及び新年度の研究期間を十分に確保する。(相手国の会計年度は1月スタートのため通常の予算スケジュールでは、相手国にとって年度後半になってしまう)
      A北東アジア地域大学教授協議会の開催を契機に学術交流の動きが急速に出てきており、その期を逃さないようにするため本年度から協議を進める必要がある。
      (現年執行額 0千円)

4 背景・目的
      ・H19年10月29,30日、第1回北東アジア地域大学教授協議会が鳥取市で開催され、@環境と資源、A観光と交流、B経済と政治、C歴史と文化、D教育と人材養成の5領域を重点として研究協力を推進する結成宣言に署名
      ・H19年10月31日に開催されたサミットで、各地方政府は同協議会と互いに協力しながら参加地域の共同発展のために努力することに合意
      ・同サミットで次の4つを共通課題とする環境交流宣言を発表
       @砂漠化防止・黄砂による各種影響の低減、Aラムサール条約登録湿地等水域の環境保全と賢明利用、B渡り鳥など広域的な生態家の保全、C海洋生物資源の適切な保護。海の砂漠化防止に向けた国際協力の推進
      ・H17,18のサミットでは、北東アジア地域の共同発展方策の理論的な論拠を形成することの重要性に鑑み、協議会の構成・運営に各地方政府が積極的に協力することに合意

<北東アジア地域大学教授協議会>
      ◆目的 北東アジア地域の相互発展
      ◆内容 重点5領域のもとで行われる多様な研究協力の支援
          研究協力を円滑に推進するためのシステムの開発
      ◆幹事大学(各地域のとりまとめ大学)
          鳥取大学(鳥取県)、江原大学校(江原道)、吉林大学(吉林省)、極東国立工科大学(ロシア)、商業貿易大学(モンゴル)


財政課処理欄


  委託対象経費は、対象機関の調査研究に必要な経費として下さい。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求総額 0 0 0 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0