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平成19年度予算
11月補正 一般事業  知事要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:中小企業振興費
事業名:

バック・アップ型トライアル発注事業

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商工労働部 産業振興戦略総室 新事業開拓チーム  電話番号:0857-26-7246

事業費

要求額:3,000千円    財源:単県  (要求額の内訳) 

知事査定:計上   計上額:3,000千円

事業内容

1 事業の目的
 
 新製品を開発しても知名度の低さ等が原因で販路開拓を単独で行なうのが困難な県内企業に対し、県が製品を試行的に購入し受注実績を作ることで販路開拓を支援し、「打って出る鳥取県産業」を推進する。

2 事業の内容

@以下の基準を全て満たす優れた製品等を「トライアル発注製品等選定会議」で選定。

【トライアル発注製品等の選定基準
        1. 新規性・独創性があること。
        2. 市場での流通が十分でないものの、今後の市場性が見込まれること。
        3. 技術の高度化、経営能率の向上、住民生活の利便の増進のいずれかに寄与すること。
        4. 製品等に適用される法令等を遵守していること。
        5. 県の機関における使用が見込まれるものであること。


A選定した製品等について以下により販路開拓支援を行なう。

◆県の機関が新製品等を試行的に発注し、官公庁からの受注実績を作る。

◆当該製品等の有用性などを県が評価し、製品をHP等によりPRする。
3 補正理由

○トライアル発注制度は、6月補正予算で500万円計上し、年2回開催予定として周知。

○第1回目の事業を開始したところ、応募企業が想定より多く、また、優れた新製品等も多いため、第1回選定分で約470万円の執行見込み

  第1回申請状況:30社(30製品) 
  第1回選定見込:17社(17製品)

○企業の要請に応えるため、第2回目を実施をすることとし、補正予算要求するもの。

【第1回トライアル発注製品等選定会議の概要等】

開催日:10月29日
メンバー:商工労働部 部次長、行政経営推進課、福祉保健課、市場開拓室、産業振興機構 等
内 容:申請者によるプレゼン、審査会を実施
今後のスケジュール
        • 11月7日頃プレスリリース
        • 県政だより1月号で特集予定
        • 試行後の評価をプレスリリース、ホームページ、パンフレット等により公表。
4 必要経費
        
      第2回募集を通じて選定する製品等の導入経費
      (3,000千円)

  ※第2回は12月募集開始


財政課処理欄

 今回の計上分から、トライアル発注製品の選定において、各所属既定予算対応分と当該枠予算対応分とに振り分けるルールを設定してください。ルールの設定に当たっては財政課に協議してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 3,000 0 0 0 0 0 0 0 3,000
保留・復活・追加 要求額 3,000 0 0 0 0 0 0 0 3,000
要求総額 3,000 0 0 0 0 0 0 0 3,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 3,000 0 0 0 0 0 0 0 3,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0