1 目的
本県の自然・歴史・文化・特産品等、さらに近年掘り起こし磨き上げてきた「鳥取にしかない」新しい観光素材の魅力を、マスコミに積極的に売り込み、各種媒体(新聞・雑誌・テレビ・ラジオ・インターネットニュース等)の中で紹介されることを通じて、一般旅行消費者に本県の旅行情報を提供し、観光客誘致を促進する。
こうした観光課のミッションに照らし、今後はパブリシティ・編集タイアップに力点を置くこととする。
※これまで長年実施してきた「広告枠の購入(約55,000千円)」
は廃止し、その削減経費で、国内誘致宣伝係の各種事業(売り
込み活動や研修招致等)に必要な人役を代わりにお願いするも
のである。
2 主な事業内容
(1)マスコミへの情報提供、売り込み活動
・県内各地の地域魅力や観光情報を常時、収集・整理・加工す
る。
・マスコミの記者に定期的に「観光ニュース」(手法:電子
メール、DM、ファクシミリ等)を発行し、また新聞等への
寄稿も行う。
・読者プレゼント等を用意し、記事に取り上げられるよう積極
的に売り込む。
(2)マスコミの取材受け入れ
・取材支援(特別旅費)
・雑誌新聞等の編集タイアップ
・パブ会社を通じたマスコミへの売り込み、記者招致
・テレビ番組等の誘致
(3)新しい地域魅力ネタのPR
・雑誌等への記事掲載(広告)
(特定ネタの周知を目的としたもの)
★以上ではすべて、情報収集・加工、マスコミへの売り込
み、取材先との交渉調整、行程管理、随行説明等の作業
が必要となるため、相応の人役が必要となる。
3 所要経費、積算内訳(単位千円)
・標準事務費 3,940 (2,540)
・マスコミ招致特別旅費 1,500 (1,000)
・パブ誘致用読者プレゼント経費 1,300 (0)
・企画コンペ料 300 (1,000)
・編集タイアップ 4,000 (0)
・テレビ番組等の誘致 2,400 (1,650)
・地域魅力ネタ記事掲載(広告) 4,800 (0)
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(前年度の観光課単独予算分) 18,240 (6,190)
・パブ会社を通じた取材誘致経費 7,000 (6,000)
・枠予算(新聞広告等) 0(52,000)
・雑誌広告等 0( 3,000)
・ポスター製作 0( 2,970)
・雑誌キラリ講演会支援 0( 1,100)
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(配当替え分) 7,000(65,070)
★配当替え含む観光課全体分 計 25,240(71,260)