１ 目的
県内外の県内観光関係団体・関連事業者等と連携協力して各種観光キャンペーンを行い、より効果的な観光誘客を図る。首都圏誘客キャンペーン事業（１０，０００千円）は大胆に見直し、県事業としては廃止して（社）鳥取県観光連盟の誘客対策としての実施を検討する。
２ 背景
○交通アクセスの改善などにより観光客の行動範囲が広域化し、
市町村単位、県単位のみでは充分な方策がとれない。
○隣接する地域と観光魅力を相互に補完することによって、観
光魅力を向上させ誘客を図ることができる。
○鳥取・兵庫、鳥取・島根の両県知事会談等でも、相互に連携
した事業の実施が必要との意見で一致している。
○日本観光協会の事業については、その効果を精査しつつ、応
分の負担が必要である。
３ 主な事業内容
（１）因幡・但馬広域観光キャンペーン推進事業
県東部と兵庫県但馬地方と連携した共同イベントや広告
宣伝等を行う。
・因幡但馬広域観光キャンペーン実行委員会への負担金
500千円
※全体事業費は２,000千円
（鳥取県兵庫県が各500、両県市町村等で1,000）
（２）ひょうご・とっとりツーリズムバス事業
鳥取県兵庫県以外に居住する人が団体で貸切バスを使っ
て両県が指定した対象施設を訪れる場合、バスの借上料の
一部を助成するもの（兵庫県も費用負担）
・委託料 1,000千円
・委託先：（社）ひょうごツーリズム協会
（３）（社）日本観光協会（全国広域観光振興事業）負担金
・負担金 3,000千円
４ 所要経費、積算内訳（単位千円）
・標準事務費 750（750）
・ツーリズムバス委託料 1,000（1,000）
・首都圏等誘客キャンペーン補助金 0（10,000）
・因但広域キャンペーン負担金 500（500）
・日本観光協会への負担金 3,000（3,000）
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5,250（15,250）