１ 事業概要
入込客数が減少傾向にある大山に誘客するために、大山の魅力をアピールするとともに、新たな観光魅力を創出し、県内外に情報発信等を行う「大山王国」の取り組みに対して支援する。
※大山王国とは･･･大山山麓周辺の市町村が一体となって観光推進を目的として組織する協議会であり、情報発信しているその地域ブランド名
２ 事業の背景・目的
・大山周辺地域の観光客の入込客数が減少傾向にある。
(H16年度観光地の入込客数対前年度比85.2%）
・恵まれた自然の貴重な歴史・文化資源が豊富にあるにもかかわらず、その魅力を十分に伝えきっていないので、県外特に関西・山陽・中京方面へ情報発信し、大山周辺の魅力をアピールすることが必要である。
３ 事業内容
（１） 新聞広告等の掲載 0千円（0千円）
○大山周辺への入込客が多い関西・山陽方面へ新聞広告等により大山中海エリアの魅力を紹介する。
媒体：関西・山陽方面の新聞等（コンペ実施）
回数：2回（春 5月中旬、秋 10月中旬）
新○大山中海エリアの中京圏への新規観光客開拓のためのイメージPRを目的とした新聞広告
※上記関西圏向けの新聞広告と同時展開でエリアを中京圏にも広げて掲載
○外部審査員経費（２人分）
新聞コンペ審査にあたり、外部審査員を置く。 |
（２） 大山王国支援事業 0千円(0千円）
○体験型旅行タイアップ事業 300千円
・大山周辺地域向けの体験型旅行商品（ＪＴＢ）の販売促進活動の機会を利用して行う、大山王国の情報発信事業を支援する。
内容：大山地域の施設を紹介する冊子（パスポート券）の作成・配布、旅行商品カタログへの掲載等により、施設入場への拡大をはかる。
主体：大山王国＜全体事業費900千円＞
（県１/３ 大山王国１/３ 民間１/３）
○イベント情報紙作成事業 1000千円
内容：定期的に大山中海エリアのイベント＆観光情報紙を発行する情報発信事業を支援する。
・イベント情報誌「SEE！」の作成・配布
・隔月年6回発行 各３万部
主体：大山王国＜全体事業費2,000千円＞
（県１/２ 大山王国１/２ ）
（３） 大山山麓ガイドマップ作成事業 0千円（1,134千円）
○大山王国ガイドマップは観光客に好評で、集客力のある県施設での利用も相当あるため、県利用分の増刷りを行う。
内容：県施設等での利用分（花回廊、妻木晩田遺跡、県外事務所等）の増刷り
（各市町村利用分（民間施設を含む）は大山王国の市町村で対応）
部数：20,000部×2種（歴史編と自然編）
（４） ラジオ番組放送事業 0千円（0千円）
西部周辺のイベント紹介等をする番組の継続実施
「大山王国モーニングブリーズ」
毎週木曜日１０時５分〜１０分
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