1目的と背景
最近の修学旅行・教育旅行の傾向を見るに「京都・伊勢志摩」に代表される従来の見学型から農山漁村の体験などに代表される体験型に移行しつつあることが顕著に表れている。
このような傾向を踏まえ本県にある豊かな自然と文化・風土をPRし教育旅行・修学旅行の誘致を図る。
(平成18年度に県内の体験プログラム素材をピックアップしており平成19年度は磨き上げレベルアップを目的とする。)
2 事業の概要
○県内小中高校生徒のモニター受け入れ事業
→受け地のレベルアップと実戦トレーニングを目的として県 内の1部学校生徒に造成した体験メニューを行ってもらう。
○招致研修会の実施
→教育、旅行関係者(修学旅行担当)による体験メニューの実施 点検と改善(年間10名程度)
○地域の関係者の勉強会
○体験プログラム(教育旅行用)紹介パンフレットの配布
→関西・中京・山陽・福岡の修学旅行センター等の訪問
○受け入れ窓口整備
→各学校・旅行会社の受け入れ手配システムの構築
3 事業のスケジュール
市町村等の関係各部署と連携し素材のピックアップ等を行う。
(関係各部署による連携、意識啓発)平成18年度
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各プログラムの造成・磨き上げを行う。
(地域性を活かしたプログラムの開発)平成18・19年度
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県内外教育・学校・旅行関係者等を招致した「モニターツアー」を実施。アンケート・意見交換会等により点検整備と受け入れ側のトレーニングを行う。
(受け地整備等も含めた意識の醸成)平成19年度
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県外事務所や県人会ネットワークを活用し、県外各地の教育委員会・学校関係者・団体関係者・修学旅行取り扱い旅行会社等への訪問PRを行う。
(次年度以降に交渉・販売等実施) 平成19・20年度
平成21年度以降受け入れ開始