事業費
要求額:10,670千円 (前年度予算額 5,344千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:5,344千円
事業内容
○背景・目的
県内各地にある磨けば光る観光素材を発掘し、県民が自らの発想、提案により活用し磨き上げて利用できる取り組みが行ないやすい環境整備が必要である。
そのため、観光資源を有効活用した県民提案を実現するための「観光メニュー実施支援補助金」をH18に創設し実施してきた。
【補助金の概要】
補助金は、地域資源の磨き上げ、旅行商品としての仕掛けに要する初期費用への補助であり、多くの観光メニューの提案を促すものである。
- 補助金の上限 100万円
- 補助率 1/2
- 補助対象 地域振興を積極的に行なう個人、団体(民間)
※提案者が事業費の1/2のリスクを負うことにより、事業実施の責任と意欲を持つ。
※提案された観光メニューの旅行商品化(旅行会社が採用)が実現した場合、次年度以降は本補助金の対象としない。
○採択方法
県民提案による書類及び面接審査方式
(審査員:旅行会社3人、地域づくり実践者2人、県観光コーディネーター1人)
○事業の流れ
@県民提案の募集→A審査会の実施(採択事業の決定)→B事業内容の検討会の実施(商品化のための相談、アドバイス)→C観光メニューの試験実施→D旅行商品化への取り組み(PR等)
以後は実施主体の責任で事業を行なう。
F観光メニューの旅行商品化
○H18年度の成果
〔成果〕
- 観光メニューの提案が17件あった。(事業総額45,000千円強)
- 地域内で観光メニューの造成を真剣に議論する雰囲気づくりができた。
- 旅行業者や市町村などが、観光メニューづくりに理解と協力を示した。
〔反省点〕
- 観光メニューの提案に対して事業規模が小さかった。
- 準備期間が数ヶ月では造り込みが難しいといった意見が多数あった。(来年度実施の要望が強かった。)
- 観光メニュー事業の情報提供が全ての県民に行き渡らなかった。(マスコミ、市町村をとおして情報提供。情報が得られなかった者からの苦情が数件あり。)
以上の観点から、平成19年度も継続して本事業を行い、県内の観光素材の発掘と磨き上げ、観光事業の継続した取り組みを促進しようとするものである。
なお、平成18年度の成果と実績を踏まえ予算の増額を行なおうとするものである。
○要求額 10,670千円
・観光メニュー実施支援補助金 10,000千円
財政課処理欄
より現実性のあるメニューを厳選してください。平成18年度と同額を計上。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算額 |
5,344 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
5,344 |
要求額 |
10,670 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
10,670 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
5,344 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,344 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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0 |
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別途 |
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