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平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

【大山中海活性化推進事業】大山中海歴史文化発掘活用推進事業

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文化観光局 西部県民局 振興課大山中海観光室  電話番号:0859-31-9629


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 319千円 7,864千円 8,183千円 1.10人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 2,832千円 8,083千円 10,915千円 1.10人 0.00人 0.00人
18年度予算額 100千円 8,630千円 8,730千円 1.20人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:2,832千円  (前年度予算額 100千円)  財源:単県  

課長査定:ゼロ 

事業内容

1 目的(ミッション)
      @ 大山中海圏域にある歴史文化資源を掘り起こし、広く県内外にその魅力を情報発信する。
      A 観光における歴史文化資源の活用を促進する。

 2 現状と取組方針
        • 大山中海圏域には妻木晩田遺跡や大山寺、米子下町などの歴史文化資源が多く存在するが、ほとんどは十分に活用ができていない
        • 従来文化財部局で行われている普及活用は、歴史文化に興味がある方が対象になっていることが多く、一般大衆にはまだまだ敷居が高い
        • 本事業では歴史文化の魅力を分かりやすい形で一般県民、観光関係者などに紹介アピールすることで、愛好者の裾野を広げることに重点を置く。
        • 歴史文化的につながりが強い島根県との連携を念頭に事業を実施する。

 3 事業の内容
      @【新】歴史文化資源に関する意識調査(562千円)
          • 歴史文化資源についての地域住民、観光客、観光関係者の意識をアンケート方式により調査・分析を行う。
          拠点整備・情報発信に活用(行政)、商品造成に活用(民間)
      A【新】歴史文化資源の情報発信(120千円)
        • 大山王国ホームページ、メールマガジン、ポータルサイトを通じて当地の歴史文化情報を分かりやす発信する。(月1回程度)
      B歴史文化資源の観光活用促進
          ア.【新】歴史文化散策マップ作製(1,981千円)
          • テーマに沿って町村の枠にこだわらないより広域な散策地図を作製する。
          • 内容としては歴史文化的なものだけではなく、観光地図としても活用できるように工夫する。
          イ.【新】観光関係者への歴史文化講習会(129千円)
          • 観光客への第1の窓口となる観光案内所などの観光担当者に対する講習会を実施する。(年3回)
          ウ.市町村・民間の取組への支援
          • 活用計画に対する助言や、事業実施段階での人的支援を行う。
      C【新】山陰両県による共同事業推進(40千円)
          • 山陰両県の文化財部局と観光部局による歴史文化資源の活用に関する研究会を実施
        共同企画を立案し、必要に応じて予算化

財政課処理欄


 ・意識調査:商品造成のためであれば、すでに観光課で観光コーディネーターを中心に取り組まれています。
         重複して実施する必要はないと考えます。
 ・大山王国のホームページ掲載:大山王国で情報提供をがんばっておられますので、引き続き取り組んでいただきましょう。
 ・歴史文化講習会:市町村が主体的に対応されるべきことです。
 ・山陰両県の共同事業:両県が必要としているのかどうか、連携は現在も実施しているので、その中で一度話しあってみてはどうでしょうか。
  文化観光局に相談してみてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 100 0 0 0 0 0 0 0 100
要求額 2,832 0 0 0 0 0 0 0 2,832

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0