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平成19年度予算
11月補正 一般事業  課長要求      支出科目  款:民生費 項:児童福祉費 目:児童措置費
事業名:

障害児施設給付費

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福祉保健部 障害福祉課 療育係  電話番号:0857-26-7865

事業費

要求額:39,945千円    財源:国1/2  

課長査定:計上   計上額:39,945千円

事業内容

1 要求概要

      県立の障害児施設へ、国民健康保険団体連合会(以下、「国保連」という。)を通じ支払うこととなる障害児施設給付費について、新たに予算措置をする。

2 内容
      障害児が障害児施設を利用した際に、障害福祉課から障害児施設に対し障害児施設給付費を支払っている。

      この支払に係る事務を平成20年2月以降国保連へ委託することに伴い、県立障害児施設においても国保連に対し障害児施設給付費の請求を行う。

      県立障害児施設に係る請求額についても児童福祉法に基づき県が負担すべきものであるが、県立障害児施設分について予算措置をしていないため、増額要求するもの。

      (前述のとおり県立障害児施設においても国保連へ障害児施設給付費を請求するため、国保連が県立施設に支払う所要額について県が予算措置し、支払に備える必要がある。)

      障害児施設給付費とは
      障害児が、障害児施設を利用した際、施設に支払われる費用を指す。
      本来、保護者は施設に10割の使用料を支払い、うち9割分について県から給付されるものだが、保護者の一時的な負担を軽減するため、施設がこの9割分を県から受領することで、保護者が施設に支払う使用料は本来額の1割に抑えられている。

3 支払事務の仕組み
国保連への委託前
国保連への委託後
県立障害児施設

県本庁と県立障害児施設は、同じ県の組織であるので、請求支払事務はない。

県立以外の障害児施設


障害児施設

請求 支払

県(障害福祉課)

全ての障害児施設

全ての障害児施設

請求 支払

国保連

請求 支払

県(障害福祉課)


4 事業費積算
      県立障害児施設に係る障害児施設給付費について予算措置する。

      39,945千円

      施設名

      要求額

      皆成学園

      24,522,945円

      鳥取療育園

      2,491,641円

      中部療育園

      2,061,154円

      総合療育センター

      10,869,220円


      39,944,960円
      ★財源

      障害児施設給付費:国1/2、県1/2

      なおこの補正に関連し、各施設運営費に充当することとしていた「国庫」及び「一般財源」については減少することになる。


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 752,142 376,070 0 0 0 0 0 0 376,072
要求額 39,945 19,972 0 0 0 0 0 0 19,973

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 39,945 19,972 0 0 0 0 0 0 19,973
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0