事業名:
[債務負担行為]とっとり「知の財産」活用推進事業
企画部 協働連携推進課 政策連携担当 電話番号:0857-26-7248
事業費
事業内容
1 趣旨
複雑化する行政課題に対応し、地域の特性を踏まえた政策を立案するため、地域貢献に意欲を持つ地元の大学・シンクタンクから政策を提案して頂き、県組織による活用を促進することにより政策連携を深める。
2 とっとり「知の財産」活用推進事業の現状
【対象機関】
鳥取大学、鳥取環境大学、鳥取短期大学、米子高専、(財)とっとり総研、(財)日本きのこセンター
【対象研究】
県内の地域が直面している課題の解決のための効果的な提案・提言や具体的な取り組みを行うための示唆・アイデア等が得られる調査研究
【委託金額】
200万円以内/1課題×6件程度(一般枠5件+特別枠(北東アジア交流)1件)
【採択実績】
H17 鳥取大学5件、鳥取環境大学1件
H18 鳥取大学7件(特別枠1件含む)
H19 鳥取大学5件(特別枠1件含む)、鳥取環境大学1件、 (財)日本きのこセンター1件
【問題点等】
・応募される研究課題は、研究者の思いが優先され県の行政課題にマッチしないものも多い(研究費助成的側面もあり)
・研究報告書は作成されるものの、その後の県行政に活かされている事例は少ない。
・部局の熱意によっては、良い研究になりうるものでも採択されないことがある。
3 「知の財産」活用推進事業の見直しの方向(案)
・各部局のテーマに沿った研究(特別枠)と、自由なテーマ(一般枠)との二本立てに変更
特別枠 200万円以内/1課題×4件
一般枠 100万円以内/1課題×2 4 件
要求総額 1,200万円 (委託料)
・説明会を開催する等により、募集の意図を事前によく大学・シンクタンクに説明し、意見交換する機会を設ける
・採択の視点を政策提言型にシフトする。
・県行政の施策に関する提言を研究報告に盛り込むことを義務付ける。
・研究成果の活用について、事業担当課と研究者との意見交換や事業担当課による評価を行い、その結果を公表する。
・民間シンクタンクも対象に加える。
・従来の特別枠は廃止し、当初予算で別途要求予定(青少年・文教課)。
4 スケジュール
・H19.10 大学・シンクタンクと見直しの方向の意見交換
補正予算要求
・H19.11 補正予算議会提案
・H19.12 補正予算成立
各部局にテーマを照会(各部局1テーマづつ)
・H20.1 募集要綱決定、募集開始、説明会の開催
・H20.3 募集締切、審査
・H20.4〜21.3 研究実施
・H21.4以降 成果の施策への反映
5 債務負担行為の理由
・研究者の準備期間の確保及び新年度の研究期間を十分に確保するため、11月補正予算で債務負担行為を設定。
財政課処理欄
当該要求には特別枠(北東アジア交流)は含まれていませんので、特別枠を除いた前年度並みの事業費とします。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
現計予算額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |