1 事業の趣旨
・農薬の適正使用を推進することにより、安心・安全な農産物の生産を支援する。
・農薬取締法の規定による県の努力義務としての農薬の適正使用の指導
2 調整の理由
○非常勤職員報酬 (304千円)
本事業を構成する細事業のうち、「マイナー作物等農薬登録推進事業」については、いずれも園芸試験場の事業(「鳥取特産園芸作物の農薬登録事業」「農薬安全対策事業」)であったが、平成19年度予算要求に当たり、生産振興課において振り替えて要求したものであり、引続き、栽培補助職員が必要。
【本県で生産されているマイナー作物】
アスパラガス、さんしょう、たらのき、とうがらし、畑わさび、未成熟そらまめ、らっきょう、むかご 等
※ 地域特産物の栽培に使用できる農薬がないということは、生産者にとっては死活問題であり、栽培面積・農家数ともに大幅に減少する。
○標準事務費(需用費) (388千円)
標準事務費の枠内調整
3 要求額 692千円
事業移管に係る非常勤職員等の人役数異動について(園芸試験場関係)
※H18は日々雇用職員、H19は非常勤職員