事業費
要求額:1,530千円 財源:単県 (要求額の内訳) 復活:1,530千円
部長査定:計上 計上額:500千円
事業内容
【課長査定結果】
要求内容
河川浄化資材購入 840千円
水質調査 1,100千円
河川環境改善方策検討 2,730千円
計 4,670千円
査定ゼロ
(調査した結果をどう事業化につなげていくのかのイメージが浮かびません。)
【復活要求】
要求内容
河川浄化資材購入430千円
水質調査 1,100千円
計 1,530千円
【復活理由】
「地域住民が主体となって行う環境対策の仕組みづくり」
○河川の水質浄化対策工法
「ハード対策」:浚渫法、バッキ法、導水法等→高コスト
「ソフト対策」:微生物を用いた浄化法→低コスト
○狐川における水質汚濁の著しい区間のうち、松並新橋〜池端橋(L=450m)において、NPO(狐川を美しくする会)と沿川小学生が主体となって、「有用微生物群(EM)」※を利用した低コストによる河川浄化対策を試験的に行い、当該対策の有効性を検証するとともに、地域住民の環境再生に関する気運を高める。
○当該対策の有効性が確認できれば、水質汚濁の著しい区間(袋川合流部〜田園橋:L=1,500m)に対象範囲を拡げ、NPOをはじめとする地域住民が主体となって、水質浄化対策活動を行うことで、低コスト(材料購入費のみ:38万円/年)による、河川浄化対策が実施可能。
○さらに、県内の同様な箇所においても適用ができれば、大きなコスト縮減効果を生み出すことができる。
※有用微生物群
(Effective Microorganisms:以下「EM」という。)
自然界にある微生物の中でも、有用な微生物を集めたもので、さまざまな汚れをきれいにして腐敗菌を抑える働きをもっている。例)乳酸菌、酵母菌、光合成細菌
【事業内容】
◎NPO及び沿川小学校と連携した水質浄化活動(C=430千円)
対象区間:松並新橋〜池端橋(L=450m)うち、松並新橋〜狐川橋(L=200m)をNPOが実施
狐川橋〜池端橋(L=250m)を小学校が実施
◎水質調査による有効性の検証(C=1,100千円)
水質調査(3箇所 各4回/年)検体採取及び検査の一部を小学生が実施する。
底泥調査(3箇所 各1回/年)業務委託により実施。
【事業展開】
効果及び有効性を的確に評価するためには、気候の変動等を考慮し、2年間にわたる試験施行が必要。
◎平成19年度(1年目)
河川浄化資材購入C=430千円
水質調査C=1,100千円
計C=1,530千円
◎平成20年度(2年目)
1年目に購入した機材を継続使用するため、材料費のみ。水質調査は2箇所で進める。また、これまでの調査結果をもとに、今後の継続実施にかかる問題点について整理を行う。
河川浄化資材購入C=120千円
水質調査 C=750千円
計 C=870千円
財政課処理欄
本来、市が実施すべき内容であると考えますが、住民支援の観点から、住民が簡易な方法で実施する場合に
補助する形で計上します。( 補助率10/10 限度額500千円。)
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
1,530 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,530 |
追加要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留・復活・追加 要求額 |
1,530 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,530 |
要求総額 |
1,530 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,530 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
500 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
500 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |