◎事業の概要
1 鳥取県レクリエーション大会支援事業
(1)目的
「スポレク鳥取2006」に先立っての「県レクリエーション大会」の実 施及び「スポレク鳥取2006」における種目参加、協力等による活 動実績を県民へのレクリエション普及のために生かすとともに、県 民の心身の健康づくり、生きがいづくりの促進を図る場を広く提供 したい。
(2)大会の概要
| 種目別交流会 | 研究フォーラム(実践研修含) |
時期 | 平成19年9月予定(2日間) |
場所 | 鳥取市(予定) |
内容 | 3B体操、ユニカール等ニュースポーツ、福祉レク、カルチャーレクなど20種目程度予定 | 福祉レクほか1テーマで実践的技術講習開催予定 |
参加予定者 | 県民約3000人 |
○実施主体である鳥取県レクリエーション協会に対する補助
2 復活の内容
◎課長査定額 3,113千円(事業費2,520千円事務費593千円)
◎復活要求事業 鳥取県レクリエーション大会支援事業の一部
(1)種目別交流会の一部経費
・競技団体の大会準備に要する経費及び新聞広告経費
(2)研究フォーラム(実践研修含む。)の開催経費
【復活要求額】2,392千円
3 復活要求理由
(1)県レクリエーション大会は県レクリエーション協会傘下団体のボランテイア精神による協力で開催されているが、各団体組織は脆弱であり、大会の準備経費等は県で必要最小限支援することが必要。
(2)県レクリエーション大会は多くの県民の参加があって、その普及啓発の効果が期待できる。そのため、新聞広告による県民への呼びかけが一番効果がある。
(3)研究フォーラム(実践研修含む)は地域、施設等でのレクリエーション普及のための実践活動を期待するもの。福祉レクの場合、福祉施設職員、福祉専門学校の学生、地域で公民館活動等をされる県民等幅広い方が福祉レクの技術的ノウハウを習得できるものであるが、まだ十分とはいえないため、是非継続したい。
(4)全国レクリエーション大会INとっとり(H16開催)、スポレク鳥取2006の開催により、県民へのレクリエーションの普及は徐々に進んでいるが、レクリエーションの普及の中心的役割を担っている県レクリエーション協会は自主財源が乏しいため、引き続き支援が必要。
同協会は平成19年度に向け、法人格を取得する準備を進めており、法人格取得により、組織強化が図られるものと考えられる。それまでの間は支援が必要と考える。
4 その他の既査定事業の内容(査定額 2,520千円)
◎種目別交流会経費の一部(講師謝金、旅費等) 2,100千円
◎レクリエーション指導者養成支援事業(全額) 420千円
○その他事業
・種目別交流会の一部
協議団体の大会準備に要する経費
及び新聞広告経費 0千円
研究フォーラム開催経費 0千円