事業費
要求額:8,747千円 (前年度予算額 5,835千円) 財源:単県
課長査定:一部計上 計上額:4,639千円
事業内容
1 背景・目的
県のごみの排出量及びリサイクルの状況は次のとおりであり、環境立県を目指す上で、県民に一層関心を持っていただき、取組みを進めることが必要。循環型社会のキーワードとなる「4つのR」(Refuse(断る)、Reduce(減らす)、Reuse(再利用)、Recycle(再資源化))を定着させるための事業を行い、循環型社会の構築を図る。
2 事業概要
(1)ごみの排出抑制・減量化推進啓発事業【前年度継続事業】
・イベント会場での啓発パネルの展示、リーフレットの作成配布
・マスメディアを用いた高頻度のスポット広告の提供(専用の広報枠を確保し、年間を通じ継続的に広報実施)【拡充要素】
(2)エコショップ・マイバッグ普及促進事業【前年度継続事業】
・エコショップ(適正な包装、資源ごみの回収等に取り組む店)の認定(認定店拡大のため、エコショップのPR(紹介チラシの作成・配布、県ホームページでのPR等)に注力)
・買い物袋持参に係るキャンペーンの実施
(3)リユース食器普及啓発事業【臨時事業】
・イベント会場等でのリユース食器の使用促進を目的として、リユース食器がもたらす環境、経済的価値に係る調査報告をとりまとめ、その使用についてイベント主催者等に働きかける。
(4)環境活動パートナーシップ推進事業【前年度継続事業】
・「グリーン購入とっとりネット」の運営
・「とっとり環境ネットワーク」(4R推進グループ)の活動支援
(5)ゼロエミ活動活性化事業【前年度継続事業】
・事業所のごみの排出抑制、リサイクル推進のための支援制度の案内リーフレットの作成配布
・廃棄物情報交換システム(産業廃棄物の排出者とその廃棄物をリサイクルする事業者とのマッチングを狙ったもの)の運営
3 要求額・要求内容
(1)ごみの排出抑制・減量化推進啓発事業 【4,130千円】
(広告、リーフレット印刷、イベント展示に係る事務経費)
(2)エコショップ・マイバッグ普及促進事業 【1,326千円】
(チラシ印刷、認定・キャンペーン事務経費)
(3)リユース食器普及啓発事業 【566千円】
(調査報告作成委託料)
(4)環境活動パートナーシップ推進事業 【2,013千円】
(組織運営委託料、会議開催等事務経費)
(5)ゼロエミ活動活性化推進事業 【712千円】
(リーフレット印刷、情報収集・提供に係る事務経費)
財政課処理欄
(1)ごみの排出抑制・減量化推進啓発事業 スポット広告については、費用対効果に疑問があるためゼロ。
ラジオでのスポット広告の視聴者は車通勤者が主であり、家庭でのゴミ減量化においては県政だよりなどの全家庭広報の方が効果的。
(3)リユース食器普及啓発事業 検証・分析委託料についてはゼロ。
H18に実施したモデル事業を基に検証して、今後は普及に努めてください。
(4)環境活動パートナーシップ推進事業 グリーン購入とっとりネット事業委託料精査。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算額 |
5,835 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
5,835 |
要求額 |
8,747 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8,747 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
4,639 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,639 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |