○事業内容
(1)景観審議会の運営(現:12名)
・景観形成条例に基づき、知事からの諮問に応じて、景観形成に
関する事項について審議を行う。
[審議事項]
景観計画・条例の策定、変更、地域の指定等
※条例改正後は、景観形成条例に基づく届出の審査を行うため、
審議会地域部会を設置。
※改正条例では届出審査、勧告等を行う場合の意見聴取、景観阻
害放置物件に対する措置に係る意見聴取等を規定
(2)景観形成巡視員の設置
・景観形成条例に基づき、条例に違反する無届行為の発見・通報
等を行うため、各市町村に巡視員を配置して、巡視活動を実施
@巡視員設置費
(業務)無届行為の発見・通報
景観阻害要因の発見・通報(H18追加)
届出行為の工事状況把握・報告
(人数)21名
※うち鳥取市(1名)及び倉吉市(2名)については、
H19.10まで
(報告)3ヶ月に1回の定期報告(無届行為等を発見した場合
は、随時通報)
A研修会開催費
(対象)景観形成巡視員
(内容)改正条例・景観計画の概要、業務の目的・役割・方法
等、景観に関する基礎知識等
(3)全国景観会議負担金
・景観形成のための研修会開催、情報の提供、ブロック会議開催
のための費用助成
(4)景観計画区域図の電子化(Web GIS版)
・19年度に新たに設定する景観計画区域の区域図をWeb上で公
開し、制度の周知を図る。
(5)鳥取県景観施策の普及・啓発事業
・改正鳥取県景観形成条例及び鳥取県景観計画等、景観に関する
施策を県民に発信、周知を図る。
※改正鳥取県景観形成条例及び鳥取県景観計画の施行
−平成19年10月
[内容]
@冊子作成、配布(A4版カラー 30P 2,000部)
・・・条例の変更点、景観計画、手続き等の制度の改正点など、
景観形成施策全体の手引きとして作成
A説明会開催・・・東・中・西部各地域で1回開催
○所要経費 合計 6,211千円(4,451千円)
(1)景観審議会
@委員報酬 368千円(368千円)
A費用弁償 49千円( 49千円)
(2)景観巡視員
@報酬 390千円(440千円) A研修会費用 102千円(104千円)
(3)全国景観会議負担金 50千円(50千円)
(4)景観計画区域図の電子化 714千円(新 規)
(5)鳥取県景観施策の普及・啓発事業
冊子の版下作成及びイラスト料 578千円(新 規)
○標準事務費 3,960千円(3,460千円)