1 目的
より安全、安心で豊かな消費生活を送るためには、消費者自身が経済行為の主体として基礎的な知識を身につけ、主体的に責任を持って意思決定できることが重要。各種イベント・講座を開催を通じ、自立した賢い消費者の育成を図る。
また、自発的に賢い消費者を目指す消費者を支援することにより、消費者意識の高揚、活動促進を図る。
2 現状と課題
これまで消費生活センターでは、消費者啓発講座事業として、くらしの情報講座(講義型)と生活改善体験講座(体験型)等を実施。
H18は講座の一部を消費者団体等外部に委託して実施。
今後は、消費者の自立に向けて、より効果的で、より多くの県民に参加していただける実施方法を検討していく。
3 事業の内容
(1)各種イベント・講座開催
○消費者のつどい(メインイベント)
・毎年5月の消費者月間事業
・平成18年度メインテーマ「知恵と勇気で消費者被害を防ごう」
・消費者団体等が主体となり、企画
・講演会、消費生活に関する活動発表等を行う
○くらしの情報講座、生活改善体験講座等(サブイベント)
・自立した賢い消費者の育成を目的とした講座を開催
・一部消費者団体等に委託して実施
(2)消費者団体代表者連絡会議の開催
地域での貢献を進めるよう消費者団体相互及び県との連携、情報交換の機会の提供