1 概要説明
鳥取県産業廃棄物処分場税の税収を産業廃棄物最終処分場等の設置促進及び産業廃棄物の発生抑制、再生その他適正な処理の促進等関係施策に要する費用に充てるための基金として積み立てる。
また、現制度適用期限以降の対応について検討する。
2 要求額
(1) 基金積立額 6,010千円
(2) 適用期限以降の対応検討 167千円
3 事業の目的・効果
(1)基金積立
鳥取県産業廃棄物処理施設設置促進条例に基づく交付金が創設されており、将来的には本基金を交付金の財源に充てるほか、当面は、リサイクル技術等開発促進事業の財源の一部に充て、廃棄物の減量化、再資源化を促進する。
(2)適用期限以降の対応検討
現制度の適用期限は平成19年度末とされている。
税創設時の「中国各県と足並みを揃える」との考え方に準拠し、税務課と連携して中国各県と連絡調整するとともに、対応が固まった段階で、説明会を開催し、県民、企業の理解を得る。