現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 生活環境部の調理による農薬の残留特性と加工食品の残留農薬に関する研究
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:衛生費 項:公衆衛生費 目:衛生環境研究所費
事業名:

調理による農薬の残留特性と加工食品の残留農薬に関する研究

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生活環境部 衛生環境研究所 食品衛生室  電話番号:0858-35-5421


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 1,558千円 1,814千円 3,372千円 0.27人 0.00人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:1,558千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県  

課長査定:ゼロ 

事業内容

1 事業の内容

(1)農産物の洗浄及び調理過程における農薬の残留特性  
 洗浄方法(水洗い、洗剤洗い等)や調理加工方法の違いによる農薬の残留特性を調査する。

(2)工食品の検査方法の検証
(1)の結果、残留性が高いと判断される加工食品について、ガスクロマトグラフ質量分析計(GC/MS/MS)を用いて、検査方法の検証を行う。

(3)加工食品の残留農薬実態調査
  県内に流通している加工食品を対象とした調査を行う。

2 事業の必要性
(1)農産物における洗浄及び調理過程における農薬の残留特性に関する情報は少ないため、生産段階から摂食に至るまでの農薬の残留性について把握することは重要である。
調理加工後において、農薬の残留特性が高いものについては、一般に流通している加工食品について、実態調査を行う必要がある。

(2)平成18年5月から残留農薬ポジティブリスト制が施行され、加工食品も規制の対象となった。しかしながら、検査方法は定められておらず、県独自に検討していく必要がある。
3 事業の効果
(1)洗浄及び調理加工過程における残留特性を調査することで、残留の可能性がある農産物の加工段階における洗浄方法等の指導に役立てることができる。

(2)今まで、県内では実施したことのない加工食品を検査し、実態を把握することで、食に対する安全・安心を高めることができる。

4 平成19年度要求額内訳
内訳
要求額(単位:千円)
試薬等の医薬材料費
1,005
ガラス器具等の消耗品費
309
分析研修旅費
231
その他(燃料代等)
13
合計
1,558

5 事業期間及び経費
事業期間   平成19年度〜20年度
区分
事業内容
事業費(単位:千円)
全体残留特性の検証
加工食品の実態調査
3,305
19年度(要求額)残留特性の検証
検査方法の検証
1,558
20年度(概算額)検査方法の検証
加工食品の実態調査
1,747



財政課処理欄

 
  まずは農産物についての検査体制を整えて、今後の国及び他県の動向等を見ながら、加工食品の検査体制を検討していきましょう。  

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,558 0 0 0 0 0 0 0 1,558

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0