現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 生活環境部のみんなで広める「県民の建物100選」推進事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:土木費 項:土木管理費 目:建築指導費
事業名:

みんなで広める「県民の建物100選」推進事業

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生活環境部 景観まちづくり課 まちづくり推進担当  電話番号:0857-26-7390


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 1,117千円 1,801千円 2,918千円 0.25人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 7,500千円 2,224千円 9,724千円 0.31人 0.00人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:7,500千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県  

課長査定:ゼロ 

事業内容

1 背景・課題
 ・「県民の建物100選」は地域のまちづくりに活用してもらうことが目的であり、広く県民へ周知を図る必要がある。
 ・しかし、建物は県内に散在しており、また詳細な情報を満載した冊子(現在作成中)は有料であるため、県民個人が「県民の建物100選」に気軽に触れる機会を失いがちである。これでは、県民主体の本事業は当初の目的を達成できていない。
・一方で、建物所有者にとっては、建物の維持補修に係る助成が
無いこと等具体的なメリットに乏しく、自費で保全を強いられるなど負担が大きいため、後世に残すことが難しい。

2 事業内容
(1)バスツアー(誘導)
 「県民の建物100選」をめぐる、まちづくりに造詣の深い建築士等の解説付きのバスツアーを開催
 開催日程:東・中・西部各1回、各地区5件程度の見学
 参加費:1人1,000円

(2)パンフレットの作成(周知)
 一般県民・県外旅行客に無料で配布できるパンフレットを作成
 @規格
  A4版6ページ(表紙、概要、東部、中部、西部、背表紙)
 A部数
  4,000部(駅、道の駅、公民館、各市町村観光案内所、集客施設等 (大型デパート、砂丘等)

(3)維持・保全(活用)
 「県民の建物100選」の維持・保全に係る費用の一部を助成

補助内容公共建築物を除く建物の、維持・保全に係る費用(一般公開されていない場合は外観に係る費用のみ)
事業主体市町村
補助要件地域のまちづくりの資源として活用されているもの、また今後活用が見込まれるとして市町村が認めた建物
補助率県1/4、市町村1/4、建物所有者1/2
補助限度額9,000千円





(4)案内標識の設置(表示)
公道に建物の案内標識を設置する費用の一部を助成
 @補助内容
 道路から、「県民の建物100選」へと案内する標識の設置費用
A事業主体
 市町村
B補助要件
・標識に「県民の建物100選」である旨を表記すること
・国道又は県道に設置すること
 
C補助率
 県1/2
D補助対象限度額
 300千円

3 必要経費
(1)バスツアー
 @バス借上費
  125千円/1台×6台=750千円
A講師謝金
  6,000円/1h×8h×3人=144千円
 B講師旅費 19千円
(2)パンフレットの作成
 ・委託費  500千円
(3)維持・保全
・補助金
 2250千円×2=5000千円
(4)案内標識
・補助金
 150千円×5=750千円

 (1)+(2)+(3)+(4)=7,163千円


財政課処理欄


  ・公費でバスツアーまでする必要ありません。

  ・パンフレットについては、既定経費で対応してください。

  ・維持保全・案内標識補助金については、市町村交付金「歴史的まちなみ又は地域景観の形成に寄与する、建築物等の補修・改修、調査又は啓発活動に要する経費」で実施可能です。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 7,500 0 0 0 0 0 0 240 7,260

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0