木質バイオマス普及啓発事業

１　事業目的

　西部総合事務所へのペレットボイラー導入事業に合わせ、木質バイオマスの普及啓発事業を行い、今後のさらなる普及促進を図る。

【NEDO：地域新エネルギー導入促進事業　補助率 10/10　】

　木質バイオマスの特徴、県が率先導入している設備の概要、エネルギー自給や地球温暖化防止における意義などをとりまとめたパンフレット、チラシを作成するほか、県民向けに新聞広告による広報を行う。

・パンフレット、チラシの印刷製本費　４３１千円
・新聞広告料　　　　　　　　　　１，４８１千円

○対象となる新エネルギー
太陽光発電、風力発電、太陽熱利用、温度差エネルギー利用、天然ガスコージェネレーション、燃料電池、廃棄物発電、廃棄物熱利用、廃棄物燃料製造、バイオマス発電、バイオマス熱利用、バイオマス燃料製造、雪氷熱利用、クリーンエネルギー自動車（全て規模要件等あり）
○新エネルギー導入のための計画に基づき、地方公共団体又は非営利民間団体が実施する事業であって、設備導入と普及啓発事業を併せて実施する事業が補助対象となる。

○設備導入事業は西部総合事務所へのペレットボイラー導入

・設備導入分の予算要求は、西部総合事務所が行う。

・H18年度　実施設計、H19年度　設置工事

・H19年度までの２か年事業として申請し、H18年度分は採択済み。