みんなで広める「県民の建物１００選」推進事業

（３）部長要求する理由

• 冊子等により県から発信するだけではなく、県民自らが積極的に「県民の建物１００選」に触れ、まちづくりの第１段階となる地域資源の発見・再認識を行うべきであり、その機会を提供できるバスツアーを開催する事により、選定の効果を更に向上させることができる。
• バスツアーを県が直営で行う必要性は低い一方で、民間が実施すると参加費が不当に高くなるため、非営利的な性格で、冊子作成などの実績も持つ建築士会等が開催し、そこに県が助成を行うという形をとる。
• 参加対象者は、まちづくりに携わる人々を中心とする。
  　 →参加者は、現地見学で感じたことを地域において、
  　　　・建物を中心としたまちづくりの旗振役
  　　　・地域活動の発展を促す

• 「県民の建物１００選」を巡るまちづくりに造詣の深い講師付のバスツアーの開催
• 開催日程：東・中・西部各１回ずつ、各地区７〜１０件