廃止理由:事業の終了による
事業内容
1 背景・効果
平成13年度から民間の女性団体が中心となって、韓国江原道との交流を進めている。本年に入り「竹島問題」で鳥取県−江原道の二国間交流が停滞する中、平成17年9月に江原道主催で「第1回環日本海女性指導者交流会」が開催されたところである。
平成18年度は「第2回環日本海女性指導者交流会」を鳥取県で開催し、江原道をはじめとした環日本海諸地域の女性団体・公務員の代表者と意見交換・交流を行うことにより、男女共同参画社会への意識啓発を行うこととしたい。
2 事業内容
(1)日 程 平成18年11月3,4日(金、土)
(2)場 所 米子コンベンションホール国際会議室他
(3)参加者 韓国江原道、中国吉林省、モンゴル中央県、ロシア沿海 州の各環日本海諸地域からの参加者 約60人
シンポジウムは、各地域からの参加者の他県内女性団 体、一般県民等約300人
<第2日目>
第2回環日本海女性指導者シンポジウム 10:00〜16:00
●基調講演「21世紀社会発展のために男女の力をどういかすか」
講師:渥美由喜(内閣府少子化社会対策推進専門委員会委員)
●各国報告「男女共同参画の取組みについて」
各国代表
●パネルディスカッション
「新しい生き方の創造 〜ライフスタイルの多様性と働き方〜」
パネリスト:基調講演講師(1)
各環日本海諸地域代表(4)
県内女性団体代表(1)
コーディネーター(1)
●歓迎晩餐会 郷土芸能披露他
(5)その他
「よりん彩まつり」のメイン事業として位置づけ、江原道と交流実績のある県内女性団体と協働して行う。
3 所要経費
実行委員会への補助 5,000千円
標準事務費 800千円