【平成18年度までの事業の内容】
中国横断自動車道姫路鳥取線(智頭〜鳥取)については、事業促進のため用地事務を受託し(平成11年度から日本道路公団から受託、平成18年度からは国から直接受託)、用地測量、用地買収を実施していた。
この用地業務にかかる経費(姫鳥線用地事務所の運営費や土地開発公社への登記事務委託料)を措置してきたもの。
【平成19年度から事業を廃止する理由】
姫鳥線の用地事務は平成18年度末には、難航箇所を除き買収をほぼ終えるので、姫路鳥取線用地事務所を閉鎖する予定である。
用地残務についても、事業主体である国土交通省に引き継ぎ、来年度以降の用地業務受託はないため、事業廃止となる。