概略説明
農業試験場・西伯分場は、大正15年に米子市旗ケ崎に設置されて、野菜・花きの研究が本格的に開始されて平成18年で80周年となる。
そこで80周年を記念し、寄付を主な財源として各種事業を実施する。
事業の目的・背景・効果等
1 野菜・花きの研究の歴史をまとめ、今後の試験研究発展の礎とする
2 野菜・花きの研究は、組織として農業試験場、野菜試験場、果樹野菜試験場、園芸試験場と変遷し、その間、成果をまとめた印刷物を発行したことがない。
3 80年が経過し、人的な記録が困難な時期を迎え、発足から記録をまとめる最後の機会である。
4 米作中心の農業から園芸作物新興の足がかりとなった過去の経緯を明らかにすることにより、現在の農業展開の再構築を図る。
事業内容
1 記念事業は、記念誌の発行のほか記念の建立、記念式典、及び講演会、記念祝賀会を実施する。
2 記念誌は、県内関係機関、国の試験研究機関、大学及び各都道府県の研究機関等に配布する。
廃止理由
単年度事業のため