事業名:
[債務負担行為]ICカードによる勤務時間管理システム整備事業
教育委員会 教育総務課 給与担当 電話番号:0857-26-7936
事業費
要求額:0千円 財源:単県 (要求額の内訳)
部長査定:ゼロ
事業内容
【課長査定結果】
システムによる処理業務の内容等について、精査してください。
また、システム導入による業務の省力化など、費用対効果を試算してください。
知事部局との調整により、効率的なシステム運用方法を検討し、事業費を精査してください。 |
【目的】
県立学校教職員の勤務実態を正確に把握することにより、教職員の健康管理(メンタルケア)のための保健指導の徹底や、効率性、実効性のある業務の見直しを進める。
【背景】
- 改正安全労働衛生法の完全施行(H20.4.1〜)
- 時間外勤務が100時間/月(又は6か月間の平均が80時間/月)を超える者への医師による面接指導が義務化
- H20.4.1から50人未満の事業所も対象になり、すべての事業所(県立学校)が対象となった。
- H18、H19の人事委員会の人事管理に関する報告の中で、学校現場におけるICカード職員証導入の必要性を指摘。
- 教職員組合からの要求(2006年度教職員の賃金・労働条件の改善に関する要求書)
【整備の概要・効果】
- 知事部局と同様にICカードによる勤務時間管理システムを県立学校(31校)に導入。 ⇒ 知事部局システムの活用
- 現在、運用中の旅費DBに加え、休暇DB、時間外勤務管理DBを順次導入し、電子勤務簿化するなど複合的効果を発揮。(知事部局システムと同機能となる)
⇒ ICカードシステムの導入が不可欠
- システム整備により、給与明細閲覧機能の利用が可能。
⇒ 紙ベースの給与支払明細書等の廃止
《主な整備内容》
- 県立学校へのICカード読取装置設置 [64台]
- 職員用ICカード [2,400枚]
- 教育センター内へのWebサーバ設置 [1台]
- 勤務簿閲覧システム改修 [本庁プログラムのカスタマイズ]
【整備スケジュール】
平成20年1月 入札公告
平成20年2月 ソフト開発発注(情報センター)
平成20年3月 入札、機器設置
平成20年4月 試行運用
平成20年5月 本格運用
【所要経費】
(1)債務負担行為(平成19年度〜平成25年度)・・・41,460千円
(2)H20当初予算要求(別途)
財政課処理欄
現時点では、ICカード導入の経費に見合う効果が十分に認められません。勤務実態の客観的な把握を行うのであれば、タイムカードや簡易な行動記録システムでも可能と考えます。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
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保留要求額 |
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復活要求額 |
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追加要求額 |
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保留・復活・追加 要求額 |
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要求総額 |
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財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
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保留 |
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別途 |
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