事業名:
液晶ブレークスルー研究所(仮称)機器整備事業
商工労働部 産業開発課 産学金官連携室研究開発担当 電話番号:0857-26-7242
事業費
要求額:44,048千円 財源:単県 (要求額の内訳)
部長査定:保留 保留額:38,977千円
事業内容
県内の液晶関連企業が技術開発力のある企業として国際競争力を高め成長していくために、近い将来の事業化に必要な人材育成と技術開発の場作りを支援することにより、企業の新規投資や高度人材の確保を目指す。
県内外の液晶関連企業等から技術者が集まり、次世代技術の開発や企業間の共同研究、社会人博士の育成等を実施する「液晶ブレークスルー研究所」を産官学連携により設置する。
「液晶ブレークスルー研究所」は鳥取大学が運営するものであるが、その立ち上げに際し、必要となる機器については、国と県の補助により(財)鳥取県産業振興機構が整備する。
※本研究所の設置は、平成19年10月5日付けで経済産業大臣の同意を受けた「鳥取県地域産業活性化計画」に位置づけられているものである
設置運営主体:鳥取大学工学部(予定)
研究所の業務:応用研究技術者の育成(目標:20名程度)
液晶ディスプレイ製造中核事業による人材育成 受託研究 等
整 備 内 容 :
○「液晶ブレークスルー研究所」に必要な機器の新規取得
※現在電子ディスプレイの開発で課題となっている、小型化、省電力化、薄型化等に対応した研究に活用
○製造中核事業で教材開発に活用している機器の中途取得
※経済産業省の製造中核事業の終了に伴い、実習に利用する機器としてリース残額で取得
| 全 体
事業費 | 国 庫
補助額 | 鳥取県
補助額 |
迅速熱伝導率計 | 16,223 | 8,111 | 8,112 |
分光蛍光光度計 | 12,009 | 6,004 | 6,005 |
試料水平型強力
X線回折装置 | 38,850 | 19,425 | 19,425 |
セルギャップ測定機 | 9,402 | 4,700 | 4,702 |
基盤作製機 | 10,418 | 5,208 | 5,210 |
液晶シミュレーション装置 | 1,186 | 592 | 594 |
合 計 | 88,088 | 44,040 | 44,048 |
整備する機器と液晶ブレークスルー研究所(仮称)の担う人材育成
対象者 | 整備する機器 | 整備の目的 | 設置場所 |
社会人
大学院生
大学生 | ・セルギャップ測定器
(ディスプレイ構造の解析)
・基盤作製機
(動作回路の作成)
・液晶シミュレーション装置
(液晶ディスプレイの設計) |
H18,19年度で開発した実践的技術者の育成プログラムによる人材育成を実施
(現場実践的技術者を育成)
| (地独)鳥取県産業技術センター
(機械素材研究所) |
社会人
大学院生 | ・迅速熱伝導率計
(製品への熱影響の分析)
・分光蛍光光度計
(発光材料の分析)
・試料水平型強力X線回折装置
(材料構造の分析) |
液晶などの電子ディスプレイの新技術の開発等に必要となる機器を導入し、将来的な技術開発をにらんだ研究を実施
(応用研究技術者を育成)
| 液晶ブレークスルー研究所 |
財政課処理欄
金額精査の上、保留
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
追加要求額 |
44,048 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
44,048 |
保留・復活・追加 要求額 |
44,048 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
44,048 |
要求総額 |
44,048 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
44,048 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
保留 |
38,977 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
38,977 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |