現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 警察本部の留置管理業務支援要員設置運営費
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:警察費 項:警察管理費 目:警察本部費
事業名:

留置管理業務支援要員設置運営費

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警察本部 警察本部会計課 予算係  電話番号:0857-23-0110(内線2224)


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 10,323千円 15,984千円 26,307千円 1.80人 5.00人 0.00人
19年度予算要求額 10,323千円 16,379千円 26,702千円 1.80人 5.00人 0.00人
18年度予算額 6,189千円 0千円 6,189千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:10,323千円  (前年度予算額 6,189千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:10,323千円

事業内容

1 事業概要

 留置人の増加による留置管理業務の増大に対応するため、留置管理に付随する業務を行う非常勤職員を、鳥取・倉吉・米子警察署に配置する。

2 留置管理業務

      留置管理業務は被留置者の適正な処遇に注意しながら被留置者の逃亡、罪証隠滅、自殺等の事故防止のための監視・警戒等を行う業務

      現状は被留置者の衣類の洗濯、留置場内の清掃、食事の配膳・回収等の雑務も処理せざるを得ず留置担当者にとって過大な業務負担    

3 非常勤職員3名の設置(平成18年4月)
      留置が集中する鳥取・倉吉・米子署について、
      ・留置人の増加に伴い、雑務が監視・警戒業務を圧迫
      ・留置勤務員の処理能力が限界で休憩時間もほとんど無い状態
      非番勤務員も恒常的に雑務の処理が必要
      監視機能の低下に起因する留置事故の危険性が増加
      等の状況であることから、雑務を処理する非常勤職員を各1名配置。
4 増員要求理由
      ・新鳥取署(平成19年2月運用開始予定)の留置基準人員は、従来の20名から50名となり集中留置運用が開始される。
      ・新たな法律の施行等に伴う留置管理業務の更なる増大
      これらに対応するため鳥取・米子署に各1名増員配置する必要がある。
5 効 果
      適正な留置管理業務の確保
      ・監視・警戒等の本来の業務に専念できる
      ・被留置者への対応等が迅速になる
      6 非常勤職員が行う主な業務
      業務種別
      主な業務内容
      受付業務
      ○接見・差入れ申込みの受付、留置担当者への引継

      ○差入れ・宅下げ・自弁購入物品の点検補助

      (衣類のボタン・紐類の点検、除去等)

      物品の保管・管理
      ○自弁購入希望の取りまとめ、購入

      ○差入れ・自弁購入物品の整理

      ○書籍類のピン抜き、廃棄依頼品の処分

      (雑誌等の留め金を紙紐に取り替え等)

      ○書籍の点検補助 

      (書き込みの有無を確認し、通謀の未然防止)

      食事支給等の補助
      ○食事の配膳、湯茶・調味料・自弁購入品の支給

      ○食事容器・コップ類の回収、洗浄

      留置場内の清掃等
      ○留置場内の清掃(通路、浴室、運動場、洗面場等)

      ○入浴準備、入浴後の片づけ

      洗濯・乾燥等
      ○衣類等の洗濯・乾燥・仕分け

      ○布団・シーツ類の乾燥、整理等

7 所要経費

10,323千円(非常勤職員5名分の人件費及び研修会出席旅費)



財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 6,189 0 0 0 0 0 0 43 6,146
要求額 10,323 0 0 0 0 0 0 72 10,251

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 10,323 0 0 0 0 0 0 72 10,251
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0