1 事業概要
留置施設の運用状況について、透明性を高め被留置者の適正な処遇を確保するため、留置施設を視察し、その運営に関し、意見を述べる部外の第3者からなる機関を設置するもの
2 事業目的
「刑事収容施設及び被収容者等の処遇に関する法律」の施行に伴い、警察本部に留置施設視察委員会を設置し、委員会は留置施設を視察し、その運営に関し警察署長に意見を述べる
3 所要経費
225千円
非常勤職員の人件費、留置施設視察旅費及び備品購入費
4 委員会の業務
留置施設視察委員会4人
(内訳〜東部地区2人、中部地区1人、西部地区1人)
(1)各警察署の視察(委員会の権限)
警察署長からの情報提供、被留置者との面接
(2)意見集約及び陳述
被疑者の処遇の確保、留置施設の運用状況
5 意見の公表
警察署長は委員会からの意見を受け、措置を講じ、警察本部長はその内容についてホームページ等で公表