1 要求概要
「第9回全国和牛能力共進会」の開催に伴い、期間中(平成19年10月11日〜14日)の交通対策の重点として、メイン会場である崎津住宅団地への入口交差点の信号機改良を行うもの。
2 要求理由
本大会にあっては和牛の審査大会に止まらず、鳥取県における農林水産業を中心とした幅広い情報発信を行う事を目的としており、期間中の来場者も30万人を超える見込みとなっている。
現段階の計画ではメイン会場への車両の乗り入れは関係者団体用バス及びシャトルバスに限られるが、当該交差点にあっては交通規制に伴い、主要県道から本大会メイン会場への唯一のアクセス交差点となることに加え、シャトルバスの発着地点である一般車両駐車場が境港市側に設定してあることから、主要県道から会場アクセス道への右折進行に際し、交通の輻輳が予想され、渋滞等に起因する交通事故等の危険が高まる為。
※メイン会場延べ来場者数 〜 約 184,000人 (主催者予想)
3 対応措置
当該交差点の信号機について、アクセス道路への右折矢印信号を追加設置することで境港市方向からのシャトルバスの進行を容易にする。
通常の信号サイクルでの右折矢印信号による制御に加え、車両感知器を併用することで右折車両に対する時間を最低限の確保とし、主要県道の交通の流れに対する影響を最低限に抑える。
4 所要経費
改良場所 | 改 良 種 別 | 金 額 | 摘 要 |
大崎交差点
(米子市大崎) | 右折矢印制御化 | 1,598,100 円 | LED車両用灯箱 2灯
LED矢印用灯箱 2灯
車両感知器 1台
制御機改造費 1式 等 |
計 | | 1,598,100 円 | |