イキイキ「健康づくり文化」創造事業

１　背景

○医療制度改革の基軸は、不適切な生活習慣で起こる病気の予防
⇒医療費抑制に影響　
⇒メタボリックシンドローム予備群・該当者の減少が今後の最大目標

○医療保険者に義務づけされた特定健診・保健指導の成果・定着が鍵
⇒そのためには、県民が自主的に生活習慣の改善に取り組むことが重要

○地域の健康意識を変える取り組みが必要
⇒行政伝達型から、口コミネットワークを通した「健康づくり蔓延作戦」への転換

○「健康な鳥取」の実現に向けて、県民が一丸となってメタボリックシンドロームの予防に取り組むことができるよう、医療保険者や地域の健康づくりグループが共同して県民に啓発を行う。

○期日：平成１９年１１月頃
○場所：鳥取県民文化会館（鳥取市尚徳町）
○内容：運営委員会の開催（年３回）
健康づくりチャレンジフェアの開催
�@知事表彰
（健康づくりチャレンジグループ及び健康づくりサポーター）
�A運動・禁煙・歯周病予防サポーター体験発表
�B体脂肪測定・禁煙・歯周病予防体験コーナー
�C運動・ウォーキング体操コーナー
�Dメタボリックシンドローム健診体験コーナー
�Eメタボリックシンドローム保健指導体験コーナー
�F地産地消のヘルシー食材市場コーナー

○働き盛り世代の生活習慣病予防に対する動機づけ効果
○事業主の「職場の健康管理意識」、地域における健康づくり意識、適切な食・情報提供等県民全体への健康づくり意識への啓発効果
○地域の特徴を生かした「健康づくり」の取り組みの活性化
⇒ハイリスク者の受皿ができる。