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平成19年度予算
6月補正 一般事業  課長要求      支出科目  款:総務費 項:総務管理費 目:財産管理費
事業名:

県庁舎耐震補強整備事業

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総務部 管財課 営繕室  電話番号:0857-26-7392

事業費

要求額:19,490千円    財源:単県  

課長査定:保留   保留額:19,490千円

事業内容

1 目的・必要性

        • 県庁舎は大規模地震後も防災対策の中枢として機能すべき機関
        • 耐震診断の結果、本庁舎は倒壊も想定され、第二庁舎に設置を予定している対策本部の立ち上げも懸念される。
        • 平成18年「耐震改修促進法」が改正され、「県庁舎」は防災上重要であり、優先的に改修に取り組むべき施設として位置づけ
      ※県庁舎の耐震安全性
        • 本庁舎:全階で必要な耐震性を満足しない。
◇耐震性能(Is値)は1階が最も低く(Is=0.25)、倒壊(層崩壊)する可能性がある。
◇耐震改修未対応施設の中で、中部総合事務所を除き最も低い。
        • 議会棟:1階部分が耐震性不足(現行基準の70%程度)
        • 議会棟別館:1〜2階部分で耐震性不足(現行基準の80%程度)
【参考】県有施設(特定建築物)の耐震改修状況
    ○ 耐震補強が必要な施設数:8施設14棟
      (内訳)
      耐震改修済み施設:3施設3棟
      県庁第二庁舎、西部総合事務所新館、厚生病院
      耐震改修未実施施設(事業計画中を含む):5施設11棟
      庁舎行政棟(県庁舎、総合事務所本館)、中央病院など


2 事業概要
      (1) 工法及び業者の選定
        • 「耐震改修工法提案競技」において優秀案として選定された工法提案を基礎に、改修方針、事業費等発注条件を整理。
        • 平成19年度改めて設計施工一括提案型総合評価落札方式により受注者を決定し、設計に着手。
           
      (2) 工事概要
      総事業費:2,477,370千円 ※債務負担行為(H19〜23)
      @ 耐震改修:本庁舎を免震化、議会棟等3棟は構造補強
      事業費:2,204,170千円
          ※防災対策事業債充当(対象事業費の9割)
       
      A 劣化部位の改修:耐震改修に合わせ、「外部建具」と「外壁」の劣化部分を改修
          事業費:273,200千円
           
      (3) 平成19年度事業費:19,490千円
        • 工事請負費(設計委託料相当分):19,026(千円)
        • 委員会開催経費(特別旅費等):464(千円)
飛躍的に技術革新した耐震改修により
『防災拠点整備』と『建物の長寿命化』を効果的に実施

参考:建替経費との経済性比較
目標
使用年数
事業費
実質的な県負担額
工事費
年当たり
総額
年当たり
建て替え
100年
約150億円
1.5億円
約150億円
1.5億円
耐震改修
(耐震改修/建替)
50年
約25億円
(1/6)
0.5億円
(1/3)
約15億円
(1/10)
0.3億円
(1/5)
※実質的な県負担額とは、県債の交付税措置額を除いた最終的な県費負担額である。


財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 19,490 0 0 0 0 17,000 0 0 2,490

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 19,490 0 0 0 0 17,000 0 0 2,490
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0