1 目的及び背景
・本県と河北省は、1986年に友好提携以来、農業や学術等の分野で交流を進めてきた。
・2006年に河北省長を迎え、県内で友好提携20周年記念事業を開催した際、双方が今後の更なる交流(特に青少年・文化・環境
分野)促進について合意した。
・2007年1月に河北省長が交代し、本県知事も2007年4月に交代したため、両県省の今後の交流方針を協議する必要がある。
2 事業内容
@ 交流協議団の派遣
派遣者:文化観光局長等 3名程度
内容:今後の交流方針について協議する
時期:Aに合わせて訪中(卓球交歓大会参加者を激励)
A 日中友好都市小学生卓球交歓大会への派遣
大会概要
:日中国交正常化35周年記念行事。20周年以降5年 おきに開催している。友好提携している日中両地域が合同でチームを編成して参加し、青少年の友好交流の輪を広げることを目的とする。本県からは過去2回派遣し、特に前回は合同チームが優秀賞を受賞している。
主催
:日中友好協会、中日友好協会、日本卓球協会、中国卓球協会等
日程:2007年8月1日(水)〜6日(月) ※大会は2日〜4日
会場:首鋼体育館(北京市)
派遣者:選手2名(小学生男女各1名)、引率等2名
≪訪問団派遣案(@とAを同時に実施する例)≫
月 | 日 | 曜 | 交流協議団 | 卓球団 |
7 | 31 | 火 | | 鳥取→関空 |
8 | 1 | 水 | 鳥取→関空→北京 | 関空→北京、監督会議 |
| 2 | 木 | 北京→石家荘、協議 | 練習 |
| 3 | 金 | 石家荘→北京、試合観戦・激励 | 試合 |
| 4 | 土 | 北京→関空→鳥取 | 試合 |
| 5 | 日 | | 視察、交流活動 |
| 6 | 月 | | 北京→関空→鳥取 |
3 所要額 1,839千円
<内訳>
@交流協議団の派遣 730千円
A卓球交歓大会への参加 1,109千円