1 目的
健康で創造性豊かな人づくりを目指して、県民の学習要求に応えるために、様々な教育機能と連携を図り、広く県民に公開された学習機会を提供する。
2 概要
(1)主催講座
@「未来をひらく鳥取学」
東・中・西部会場 各300名 計900名募集
各会場6回と、全県1回で、延べ19講座
A放送利用
テレビコース、ビデオコース(インターネット配信を含む)
※学習方法の多様化および在宅学習の推進
(2)連携講座
130機関、1,250講座を内容により6コースに体系化
※多様化・専門化する学習要求に対応
(3)学習奨励
・「奨励賞」 100単位ごと、1,000単位・2,000単位
・「とっとりマナビスト」 主催講座7科目+200単位
・新「とっとりマスター」 2000単位+連携講座の講師10回
(4)活動団体・サークルへの支援
団体やサークルが自主的に活動しやすくするための支援
@成果発表機会の提供(主催講座の前座)
A学友会の運営・活動への助言及び支援
3 背景・現状
・県民の生涯学習に関する意欲は増加し、多様化している
・連携講座の要件を緩和し、ニーズに対応する
・受講する機会は増加したが、知識を還元する仕組みが乏しい
・学習成果を発表しやすい環境づくりが求められている
4 効果
・魅力ある学習機会の提供により、県民の生涯学習へのいざないとなる。
・県内および近県講師の積極的活用により、県内の人材発掘と同時に、ふるさと鳥取の素晴らしさを見直す機会とする。
・著名な講師の招聘により、新たな生涯学習への、興味・関心が高まる。
・「全国生涯学習フェスティバル」により盛り上がりを見せた生涯学習の気運を、より高め、知的立県の裾野を広げる。