1 事業の概略説明
鳥取県の国際交流事業にあわせ、博物館においても中国河北省博物館、韓国江原道国立春川博物館との交流を維持し、国際化を図る。
2 事業(展覧会開催)の経緯・背景・効果等
◆「韓国江原道国立春川博物館」との交流
平成14年度、春川博物館開館を契機に両館の相互の訪問交流を継続。竹島問題の波及により近年は両館の相互訪問は中断されているが、書籍交換などの情報交換による交流を継続している。
◆「中国河北省博物館」との交流
平成10年度友好交流館の協定締結以来、両館の相互訪問による的交流・研修など交流を深めてきた。
平成19年度には協定締結10年目を記念して、河北省博物館の協力により「万里の長城写真パネル展」を開催予定
3 事業内容及び所用経費
(1)春川博物館との交流費負担の原則
(2)平成19年度の計画
- 両館が新たに発行する図録類の交換
- 韓国内の主要博物館等で調査研究し発行している書籍の購入(春川博物館が窓口)
- 春川博物館訪問団の受け入れ
(3)所用経費
204千円
項 目 | 金 額 | 内 訳 |
備品購入費 | 100 | 韓国書籍購入費 |
標準事務費 | 104 | 需用費・通信運搬費 等 |
合 計 | 204 | |