1 事業の目的及び効果
・多様化する教育問題には、学校だけでなく保護者や地域関係者等の理解と協力が不可欠。
・県ゆかりの優れた教育者、本県教育に業績を残した人物を知り、県民の誇りとして再認識し、その業績を現在の教育課題にどう活かしていくのかを考える。
・県民の日関連事業として位置づけ。
2 事業概要
〔実施案〕
退職校長会に委託(教育に関わる知識経験と豊富なネットワークを活用)
○開催時期 平成18年9月(県民の日近辺)
○場所 倉吉未来中心 セミナールーム
○内容
峰地光重(1890〜1968。名和町出身。綴方教育の先駆者)を取り上げ、鳥取県教育の進展に尽力した功績を振り返る。
・基調講演
・パネルディスカッション
3 平成17年度の取り組み
【テーマ】 「体操ニッポンを育てた三橋喜久雄に学ぶ」
【期日】 10月10日(月・祝)
【場所】 県立図書館大研修室
【概要】
学校体育の基礎を確立し、その躍進に尽力した三橋喜久雄を取り上げた。前半の基調講演では三橋本人の功績を学び、後半のパネルディスカッションでは、青少年の体力について、学校体育、食に関する教育、地域における活動などの分野から考えを深めた。会場からの意見も交えながら活発な意見交換を行った。