現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 教育委員会の県立学校耐震化推進事業(米子東高校体育館改築)
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:教育財産管理費
事業名:

県立学校耐震化推進事業(米子東高校体育館改築)

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教育委員会 教育環境課 高等学校整備担当  電話番号:0857-26-7507


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 83,396千円 3,206千円 86,602千円 0.38人 0.00人 0.00人
18年度予算額 0千円 0千円 0千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:83,396千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県、起債  

課長査定:補正予算時検討 

事業内容

1.事業目的

  耐震診断の結果、耐力度が最低値であり老朽化も激しく最も改築の必要性の高い米子東高校第二体育館の建替えを行うもの。

2.事業の背景

@低い耐震性
平成17年度に耐震診断を実施した結果安全性及び緊急度共 
に最低の評価。

A構造上の特殊性
耐震診断対象の体育館のうち三階建てという特殊構造のものは
  はこれのみで構造的にぜい弱。

B鳥取県西部地震の影響
鳥取県西部地震で一度大きな衝撃を受けており、耐震評定委
  員会でも数値以上に建物全体の強度が低下していることを懸
。特に、新耐震基準前の三階建て建物でありさらに懸念。

C著しい劣化・老朽化
躯体の爆裂・ 外壁の剥離が激しく、また、過去に大規模補修
  一度もされておらず内壁の損傷、ドア・サッシ類も鉄製である
など他校と比べ状態が非常に悪い。( = 第一体育館は大規模補
修済で比較的良好であり耐震補強のみで継続使用可能)

地下一階部分は多湿であり衛生上劣悪。( = 白蟻等も発生)

D既存校舎の耐震補強工事・緊急車両進入路確保への対応等
今後の既存校舎耐震補強工事のための工事車両動線、工事
用バックヤードの確保( = 第二体育館一帯(プール含む)にス
ースが必要)
‥現状でも、プールについては老朽化・使用頻度低下により必
   要とされておらず、維持管理費(漏水修繕や水道代等)も要し
   非効率

緊急車両進入路の確保
3.事業内容

@既存第二体育館(S46築、S-2、1,864u)の改築(渡り廊下含む)

  鉄骨二階建て、延べ床面積1,961uの新体育館へ
1階部分
(875u)
剣道場
器具庫
柔道場
器具庫
更衣室(女子)
部室(7室)
196u
21u
196u
21u
63u
112u
管理室
トイレ(男)
トイレ(女)
器具庫
倉庫
38u


28u
16u
2階部分
(1,086u)
アリーナ 992u器具庫
トイレ(多目的)
36u
A新体育館敷地造成、工事用道路(工事完了後も継続使用)設置

B既存第二体育館、既存プールの解体

C渡り廊下(第二期)、グランド整地等周辺整備

4.継続費要求額
 19年度  20年度  21年度    計
委  託 料 34,325 5,218 4,359 43,902
工事請負費 49,071 551,028 134,330 734,429
備品購入費 -    -   1,200 1,200
事  務 費 - 1,100    - 1,100
   計 83,396 557,346 139,889 780,631




財政課処理欄

 補正予算時検討

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 83,396 0 0 0 0 18,000 0 0 65,396

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0