体育施設運営費

１　事業目的

スポーツの振興を図るため、県立社会体育施設の管理運営を指定管理者へ委託する。
また、県立社会体育施設の維持、老朽化等に伴う修繕を行い、スポーツ活動の拠点としてふさわしい環境の整備を図る。

○委託料
県立社会体育施設を管理運営する経費。（委託期間：H18.4月〜H21.3月）

○補助金
倉吉自転車競技場を管理運営を行うための補助。

<経緯>
鳥取国体(S60)開催に向け、自転車競技場を整備するにあたり、日本自転車振興会からの補助※を受けるため、(財)鳥取県体育協会がS57年に整備したもの。(※補助条件：「(財)鳥取県体育協会が整備すること」)
整備後より、管理運営に係る経費を県が補助している。

○鳥取産業体育館の屋根防水等工事（12,079千円）
防水シートが剥がれ、体育館観覧席通路等に雨漏りしているため、改修を行う。また体育館入口の手動扉が、強風時に自然に開閉するため、利用者の危険とならないよう自動扉に改修する。
○倉吉体育文化会館の改修（537,151千円）
体育館屋根が劣化して腐食が進み、雨漏りが生じているため、一部補修と塗装を行い、その後、体育館天井裏にあるアスベストを撤去し、改修する。
また、倉吉体育文化会館の冷暖房設備が老朽化し、室ごとの温度調節ができない状態にあるため、設備更新を行う。

○米子屋内ﾌﾟｰﾙﾄﾚｰﾆﾝｸﾞﾎｰﾙ床改修（12,142千円）
屋内プール内のトレーニングホール（床：コンクリート）は、ストレッチ体操の指導等の利用が中心であったが、近年、球技やバドミントン等スポーツでの利用が多くなり、利用者の膝などに負担がかからないよう、床をゴム製のフロア材に改修する。
○
備品の整備（168千円）
軟式テニスネット
整備数：４張（老朽化したネットを更新し、利用者が安全に使用できるよう更新するもの）