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現在の位置:
予算編成過程の公開
平成19年度予算
教育委員会
三徳山・大山歴史遺産調査事業
当初予算 一般事業
課長要求
支出科目 款:教育費 項:社会教育費 目:文化財保護費
事業名:
三徳山・大山歴史遺産調査事業
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教育委員会
文化課 文化財係 電話番号:0857-26-7525
トータルコスト
事業費(A)
人件費(B)
トータルコスト
(A+B)
正職員
非常勤職員
臨時的任用職員
19年度予算計上額
2,515千円
5,579千円
8,094千円
0.65人
0.00人
0.05人
19年度予算要求額
2,515千円
14,518千円
17,033千円
1.60人
0.00人
0.20人
18年度予算額
2,012千円
0千円
2,012千円
0.00人
0.00人
0.00人
トータルコストとは?
事業費
要求額:
2,515千円
(前年度予算額 2,012千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:2,515千円
事業内容
1 事業の概要
鳥取県を代表する貴重な文化財の宝庫
である
三徳山
と
大山
の歴史遺産(文化財)調査に積極的に取り組むとともに、三朝町と大山町が実施する調査・研究事業に対して
支援・協力を行う
ことにより、その学術的評価を高める。
特に三徳山の調査については、
世界遺産暫定一覧表への追加登録
を目指し、今まで以上に積極的に取り組む必要がある。
2 背景・現状
@ 三徳山及び大山は
我が国を代表する修験道・山岳仏教の聖山
であり、国宝投入堂をはじめとする貴重な文化財の宝庫であるが、その
総合的な学術調査が十分実施されているとはいえない
。
A 三朝町では
三徳山の世界遺産登録
に向けて準備を進めており、
世界遺産暫定一覧表への文化遺産追加に係る提案書を文化庁に提出
することとしている。
B 三徳山は、投入堂をはじめとした建造物だけではなく、それを
取り巻く自然環境
があってこそのものであり、建造物に包含されることで、
多くの美術工芸品
が今に伝えられている。世界遺産登録に関しては、これら全ての「
顕著な普遍的価値を有する文化財
」であることを証明する必要があり、
歴史遺産の調査・研究を積極的に推進
しなければならない。
C 調査・研究を効果的に実施するためには、その主体となる専門職員の配置が不可欠であるが、多岐にわたる分野の全てに対応可能な体制を町だけで整えることは困難である。よって
鳥取県として、専門諸分野における積極的な支援
が求められている。
D
世界遺産暫定一覧表への文化遺産追加に係る提案書
は、
地元自治体と県との共同提案
という形で提出することとなる。世界遺産に向けては、鳥取県としても積極的に取り組み、
世界に誇れる文化遺産
として三徳山の研究を進めなければならない。
3 事業期間
・三徳山:第2期総合調査として4ヵ年
(三朝町では、平成14年度からの総合調査5ヶ年計画に続き、平成22年度までの総合調査を開始予定)
・大山:3ヶ年(平成19年度は第2年次)
4 事業の内容
学術調査への調査指導及び調査協力
事 業 内 容
金 額
(1)三徳山美術工芸品調査
・仏像、陶磁器等の調査
【169千円】
(2)三徳山自然環境関連調査
・自然環境と建造物の関連を調査
【142千円】
(3)三徳山域内発掘調査等への助成
・本堂修理に伴う事前の地下遺構調査
・域内の詳細分布調査
【事業費】2,000千円
【負担割合】※補助率:国補助残の2/3
国 1,000千円(1/2)
県 666千円(1/3)
町 334千円(1/6)
【666千円】
(4)大山寺美術工芸品調査
・仏像、古文書等の調査
【175千円】
(5)大山寺僧坊等発掘調査等への助成
・失われた僧坊等の遺構確認調査
【事業費】3,000千円
【負担割合】※補助率:国補助残の2/3
国 1,500千円(1/2)
県 1,000千円(1/3)
町 500千円(1/6)
【1,000千円】
財政課処理欄
要求額の財源内訳
(単位:千円)
区分
事業費
財源内訳
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
前年度予算額
2,012
0
0
0
0
0
0
0
2,012
要求額
2,515
0
0
0
0
0
0
0
2,515
財政課使用欄
(単位:千円)
区分
事業費
国庫支出金
使用料・手数料
寄附金
分担金・負担金
起債
財産収入
その他
一般財源
査定額
2,515
0
0
0
0
0
0
0
2,515
保留
0
0
0
0
0
0
0
0
0
別途
0
0
0
0
0
0
0
0
0