事業費
要求額:141,167千円 (前年度予算額 140,439千円) 財源:単県
課長査定:計上 計上額:70,498千円
事業内容
1 事業の概要
鳥取県スポーツの競技力の向上を図り、全国や世界の舞台で活躍する優秀な競技者を輩出することにより、そのスポーツ活動をとおして県民に夢と希望を与え、さらなる郷土愛と団結心を育むとともに県勢の活性化を図る。
2 事業の期間
3 事業の重点項目及び具体策
(1)ジュニア層に重点を置いた強化推進
ア 少年国体候補選手の複数年強化
@正選手だけを当該年度だけで強化するのではなく、次年度の国体候補選手(下学年の選手)も合わせて強化事業に参加させることにより、複数年にわたる強化を図る。
イ ジュニア指導に携わる指導者の育成・支援
@ジュニア(小・中・高)指導者講習会開催事業…各年代の指導者が一同に会し、指導者間の情報交換や意思統一を図るとともに、指導力のレベルアップ及びジュニア期からの一貫指導体制を構築する。
A アドバイザーコーチ招へいによる指導者の資質向上
(2)有望競技ピンポイント成年強化
ア 対外試合(遠征)を中心とした強化事業への支援
イ 優秀なふるさと選手への支援
ウ 強化事業や大会派遣に係わる服務上の規定整理や企業への協力依頼
エ 優秀選手に関する情報収集と受け皿の開発
(3)条件整備
ア 強化事業に取り組みやすい環境整備
@スポーツ安全保険への加入促進。
A競技の特殊性を考慮した消耗品等の支援。
B指導者の適正配置に係わる関係課との連携強化。
イ 栄養指導を含む医・科学サポートの充実
@県体協スポーツ医・科学委員会との協力体制の強化。
Aアンチドーピングの啓発活動と競技者への徹底。
4 実施事業及び所要経費 141,167千円
(単位:千円)
区分 | 事 業 名 | H18年度 | H19年度 |
ジ
ュ
ニ
ア | ジュニア指導者(小・中・高)講習会事業 | 4,366 | 4,456 |
アドバイザーコーチ招へい事業 | 5,856 | 5,878 |
中学生選抜選手強化事業 | 6,957 | 7,481 |
高等学校部指定強化事業 | 5,980 | 5,980 |
ジュニアクラブチーム育成・支援事業 | 5,000 | 5,000 |
少年国体選手指定強化事業 | 51,500 | 50,414 |
成
年 | 成年国体選手指定強化事業 | 38,600 | 37,781 |
ふるさと優秀選手国体強化事業 | 0 | 1,997 |
条
件
整
備 | 重点競技優秀指導者設置事業 | 1,200 | 0 |
安全管理対策事業 | 1,628 | 1,599 |
医・科学サポート事業 | 3,704 | 3,746 |
強化練習用消耗品等対策事業 | 14,157 | 15,344 |
強化推進事業 | 1,491 | 1,491 |
合 計 | 140,439 | 141,167 |
財政課処理欄
国体で得点を得ることにあまりに重点を置きすぎた事業となっていませんでしょうか。
アドバイザーコーチ招へい事業については、県内の指導者の充実・育成をがんばってください。
中学生選抜選手強化については、年少期の強化は幅広にチャンスがある形がよいと思います。
ジュニアクラブチーム育成・支援は、補助の基準を作成してください。
ふるさと優秀国体強化については、県内の優秀選手育成をがんばってください。
すべての事業について、基準・対象者・成果についてインターネット公開をしてください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算額 |
140,439 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
140,439 |
要求額 |
141,167 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
141,167 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
査定額 |
70,498 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
70,498 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |