文化部活動充実支援事業

１．事業の目的

文化部活動の活性化し、文化芸術活動に対する機運を高めるとともに、文化芸術活動の継承者を育成する。

（１）地域指導者招へい事業 10,125千円(9,882千円)

校内に指導者がない文化部活動に対して、地域の指導者を外部から招へいして、伝統文化に触れたり国際感覚を養う機会等を確保する。

県外での大会等で入賞する可能性のある文化部に対して、外部から専門家を招へいして指導を受け、技術や意識の向上を図る。

県外大会等に複数校で参加する部門や、校外の施設を使用して練習する必要のある部門に対して、練習の機会を確保する。

大会等での発表や日常の練習に必要な用具が不足している学校に対し、用具等を整備する。
Ａ 郷土芸能に係る備品整備
Ｂ 楽器整備
Ｃ その他の備品整備　

海外の学校と交流を行ったり、活動の成果を海外の学校等で発表する学校に対して支援を行う。

県高等学校文化連盟に対する経費の一部を補助する。
Ａ 全国高等学校総合文化祭派遣費補助
Ｂ 鳥取県高等学校総合文化祭開催費補助
Ｃ 文化部県外視察派遣費補助

○活動環境を整備することにより、文化部活動への生徒の意欲を高めることができる。

○文化部活動を通して文化芸術に触れることで、生徒の感性を磨き、豊かな心を育むことができる。

○文化芸術活動の後継者を育成して、文化芸術立県につなげることができる。