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平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:教育費 項:社会教育費 目:文化財保護費
事業名:

伝統芸能等支援事業

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教育委員会 文化課 文化財係  電話番号:0857-26-7525


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 9,084千円 6,707千円 15,791千円 0.80人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 17,583千円 9,300千円 26,883千円 1.02人 0.00人 0.00人
18年度予算額 10,852千円 0千円 10,852千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:17,583千円  (前年度予算額 10,852千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:9,084千円

事業内容

1 概要
 無形民俗文化財の後継者育成と保存伝承を図るため、県内の伝統芸能保存団体の連携を深める。

 地域と子供たちの交流に基づく民俗芸能の保存伝承活動をはじめとした団体活動を支援する。

 民俗芸能を広く県民に公開して、理解や親しみを深めてもらうとともに、保存団体の伝承活動の励みとする。

2 背景・現状
(1)平成16年度から「地域民俗芸能再生事業」「民俗芸能保存活動支援事業」及び「民俗芸能大会開催事業」を「伝統芸能等支援事業」に統合し、事業を拡大している。

(2)民俗芸能の後継者不足が問題となっており、各保存団体からの意見を直接聞いて事業に反映する必要と、団体間の活発な交流と自発的な伝承活動等を促す必要がある。

(3)過疎化が進み、本来あるべき姿での活動を休止せざるを得ない状況の団体がある。

(4)毎年行われている民俗芸能大会は好評で、ここ数年は1000人以上の参加者があり、県民の関心の高さがうかがえる。平成18年度は倉吉未来中心大ホールで、県内5団体、県外2団体の計7団体が出演した。

3 事業内容
 @保存伝承活動の支援(地域民俗芸能再生事業)
・保存団体からの講師派遣による子ども団体への演技指導にかかる助成(補助 定額100千円)
 平成19年度10件

・子ども団体への用具購入、及び補修に係る助成
(補助率 経費の1/2 上限500千円)
 平成19年度2件

・子ども団体の県外公演にかかる助成
(補助率 経費の1/2 旅費上限 250千円 用具  運搬上限 50千円)
平成19年度1件

・民俗芸能連絡会(仮名)の開催
  保存団体や各市町村の担当者を集め、現在の問題点や今後の方針を話し合ってもらい、団体・担当者相互の連携を図る。東・中・西部の3ヶ所で開催。
  将来的には、保存団体で構成される組織を立ち上げ、自発的な伝承活動等を行ってもらうことを目的とする。

A県指定無形民俗文化財伝承補助記録作成
  18年度に作成する映像記録(昭和43年当時の8mm映像等を再編集)を基に、舞い方等の身体技法について、従来の映像だけでは伝承できない部分を説明した、テキスト的な記録を作成する。

B民俗芸能大会の開催
「北東アジア地域民俗芸能フェスティバル(仮称)」
開催日  11月17日(土)18日(日)
場所   倉吉未来中心大ホール
出演団体 第43回郷土の民俗芸能大会に併せて、境港市で開催される北東アジア地域国際交流・協力地方政府サミット参加国の団体にも出演してもらう。

・第49回中国・四国ブロック民俗芸能大会
開催日  未定
場所   高知県
出演団体 淀江さんこ節保存会(米子市)を派遣予定。



財政課処理欄

 
「伝承補助記録」は県民カメラマンなどの協力を得て作成してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 10,852 0 0 0 0 0 0 4,000 6,852
要求額 17,583 0 0 0 0 0 0 4,000 13,583

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 9,084 0 0 0 0 0 0 2,134 6,950
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0