中高連携推進事業

１　事業の概要

　中学生や保護者、及び中学校の教員等の高等学校に対する理解促進を図るため、参観週間の実施や進路指導資料の作成・配布を行う。

２　参観週間等の実施

７月中旬から９月上旬の定められた期間に「高等学校参観週間」を設定し、中学生や保護者、及び中学校の教員が、高等学校の授業や教育活動の参観等を行う。

夏季休業中に、専門高校を中心に体験入学を実施し、中学生が高等学校の教育活動の一部を実際に体験する。

県内３地区で、「進学相談会」を開催し、各高等学校の担当者が、中学生や保護者等からの進学相談に個別に対応する。

　各高等学校の特色や教育内容、学校生活について理解の促進を図るとともに、中学生の主体的な進路選択に役立てるため、各高等学校の概要を紹介した資料を、県内すべての中学校（中学部）２年生に配布する。

○中学校における進路指導の充実を図るとともに、高校入学時のミスマッチの防止を図る。
○中学生の興味・関心、適性等にあった学校・学科等の選択に資する。