現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成19年度予算 の 教育委員会の中世城館保存活用事業
平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:教育費 項:社会教育費 目:文化財保護費
事業名:

中世城館保存活用事業

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教育委員会 文化課 文化財係  電話番号:0857-26-7525


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 1,032千円 3,861千円 4,893千円 0.41人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 8,096千円 3,761千円 11,857千円 0.41人 0.00人 0.00人
18年度予算額 5,282千円 0千円 5,282千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:8,096千円  (前年度予算額 5,282千円)  財源:単県  

課長査定:計上   計上額:1,032千円

事業内容

 1 概要
  鳥取県内で県指定史跡候補となる中世城館遺跡について、詳細調  査を実施し、指定に備えた準備を行うとともに、各市町村と協力して
  情報発信を行い、県民への普及・啓発を図る。

 2 背景・現状
  平成10年度〜平成15年度に実施した中世城館分布調査の結
  果、現在鳥取県では因幡で約290件、伯耆では約210件の中世  城館遺跡を確認している。このうち史跡指定されているのは以下
  の城館のみであり、今後指定を推進していく必要がある。

 ○史跡指定状況
  国指定史跡・県指定史跡・市町村指定史跡

   国指定史跡    県指定史跡   市指定史跡
 鳥取城附太閤ヶ平 若桜鬼ヶ城 尾高城他11件
 米子城跡 天神山城
 二上山城
 羽衣石城


 3 事業内容
  (1)詳細調査
   ・県内でも主要な中世城館のうち、指定候補となる中世城館に
    ついては詳細な測量調査を実施する。
    正確な城跡施設の形状や周辺地形を記録し、指定に係る資    料作成を行う。

  (2)情報発信事業
   ・中世城館シンポジウム・城館巡り
    平成17年度に国指定史跡となった米子城跡の今後の活用に
    ついて、西伯耆の城跡との関連も含めてシンポジウムを行う。
     また、米子市周辺の中世城館跡をめぐることで、中世城館跡    に対する市民の理解を深める。

      講師 伊藤正義(文化庁文化財部記念物課)
          仁木 宏(大阪市立大学)
          小原貴樹(米子市教育委員会)
      司会 錦織 勤(鳥取大学)



財政課処理欄

 まずは、若桜鬼ヶ城の国史跡指定に向けた取組みの側面支援を行ってください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 5,282 0 0 0 0 0 0 0 5,282
要求額 8,096 0 0 0 0 0 0 0 8,096

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 1,032 0 0 0 0 0 0 0 1,032
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0