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平成19年度予算
当初予算 一般事業  課長要求      支出科目  款:教育費 項:社会教育費 目:文化財保護費
事業名:

文化財保護指導費

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教育委員会 文化課 文化財係  電話番号:0857-26-7525


トータルコスト

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
19年度予算計上額 41,862千円 10,717千円 52,579千円 1.29人 0.00人 0.00人
19年度予算要求額 42,334千円 11,782千円 54,116千円 1.32人 0.00人 0.00人
18年度予算額 40,906千円 0千円 40,906千円 0.00人 0.00人 0.00人

事業費

要求額:42,334千円  (前年度予算額 40,906千円)  財源:国1/2  

課長査定:計上   計上額:41,862千円

事業内容

1 事業の目的


@文化財保護審議会会議費

文化財の保護と活用

A文化財保護調査指導費

国・県指定文化財及び重要遺跡等の保護管理

B埋蔵文化財保護調査指導費

埋蔵文化財の保護


2 事業の概要


@文化財保護審議会会議費

・文化財の指定等についての調査

・文化財の指定等についての審議


A文化財保護調査指導費

・文化財の調査

・文化財に関しての指導

文化財愛護思想の普及


B埋蔵文化財保護調査指導費

・埋蔵文化財の調査指導

・開発事業に伴う事前の試掘確認調査 に対する助成

国庫補助対象となる緊急発掘調査等に対する助成

国庫補助対象となる保存活用整備事業に対する助成


3 事業の現状と内容


@文化財保護審議会会議費
【3,427千円】

 文化財を適切に保護し、後世に伝えていくため、鳥取県文化財保護条例に基づき文化財の指定・選定を行う。

 県指定保護文化財の件数はここ数年で増加し230件となったが、これは47都道府県中42番目の低さであり、今後も指定のための調査、審議を継続し、積極的に文化財保護を進めていく必要がある。


A文化財保護調査指導費
【6,913千円】
  
 ・文化財の調査、指導等
          【4,913千円】

 ・文化財保護指導委員協議会
    【2,000千円
     (内国庫1,000千円)】

 国・県指定文化財及び重要遺跡の保護管理を適切に行うため、30名の文化財保護指導委員を任命し、年9回パトロール活動等を行っている。

 また、審議会では対応できない文化財の保護・活用に関する調査、指導を専門調査員に依頼するとともに、天然記念物に指定されている樹木の診断を樹木医に委託する。


B埋蔵文化財保護調査指導費
【31,994千円】

 19年度に実施される市町村の開発事業に伴う事前の試掘確認調査、国庫補助対象となる緊急発掘調査及び重要遺跡確認調査、保存活用整備事業等に対して助成を行うとともに、調査、指導を行う。



財政課処理欄

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算額 40,906 1,000 0 0 0 0 0 0 39,906
要求額 42,334 1,000 0 0 0 0 0 0 41,334

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
査定額 41,862 1,000 0 0 0 0 0 0 40,862
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0