1 背景・目的
・鳥取県の教育の現状、施策、統計等の各種情報を県民、保護者等
に広報・周知することにより、教育関係者だけでなく、保護者をはじ
め、多くの県民の教育に対する意識を高める必要がある。
・大学、PTA、商工団体、学校、保護者等と幅広く意見交換を行うこ
とにより、教育に関する意識を高め、相互の取組みに反映させる必
要がある。
・直接広報だけでは限界があるので、報道機関への情報提供、取材
活動への協力を通じて、記事に取り上げてもらう間接広報を積極的
に行う必要がある。
2 事業内容
(1)広報活動費 8,633千円(9,510千円)
@ 教育だよりの発行
「とっとり夢ひろば!」の発行により、教育に関する情報を保護者
等へ発信
仕様等:タブロイド判、カラー、11万部/回、年5回発行
配布先:幼稚園・保育所から高校までの全保護者等
Aリーフレット「とっとりの教育」の発行
統計数値から見た本県教育を紹介
仕様等:A4判、8ページ、カラー、6千部
配布先:市町村教委、学校、教育機関等
B教育委員会のホームページの作成・管理
保護者、県民等が検索しやすいように充実、見直し
C「とっとりの教育(学校教育編)」等の出前説明
学校教育等の現状、課題、取組み等について、広く県民、保護
者、教育関係者等に広報・周知し、自律的な取組みに繋げる
・学校関係者、保護者、市町村教委等、人が集まる機会を捉え
て説明
・ホームページに掲載
(新)・社会教育編の作成
D中四国ブロック広報主管課長会議、研修会等への参加
(2)公聴活動費 84千円(84千円)
@スクールミーティングの開催
近年の社会の急激な変化を踏まえ、教職員・保護者等から直
接話を聞くことにより、課題やニーズを把握
内容:教職員、保護者、地域住民、児童生徒等との対話
実施回数:年6回程度
A関係機関等との意見交換
教育に関する意識を高め、相互の取組みに反映させるため、
機会を捉えて実施
(主な意見交換)
PTAとの意見交換
市町村教育委員会との意見交換
大学との意見交換
経済団体との意見交換
B県民の声等の窓口
(3)報道活動費 417千円(417千円)
報道機関を通じて広報活動を行うとともに、教育記者室を管理
(主な業務)
記者からの問い合わせ等への対応、記者発表等の日程調
整・セッティング、資料整理 など